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2019年02月01日

ギギギ…の初出って阿知賀編だったよな

『咲-Saki-』の決勝戦先鋒戦が佳境で、展開的にも伝奇要素でもるねしおでも界隈が大盛り上がりだね~。嬉しくなっちゃう。レギュラーが危うそうだったルネセンが大成していたのはちょっと意外だった。
 五部アニメの評判がよくて何より。私が『咲-Saki-』を好きな人におすすめしたい作品のナンバーワンが『ジョジョの奇妙な冒険』なんだよなぁ……(逆もしかり)。そのこころは、能力バトルの攻防の熱さと説得力だ。
『咲-Saki-』能力バトル解説 制約と誓約、ロジックとカタルシス

 面白そうだと思っていた同人ADV『デイグラシアの羅針盤』がSwitchで出ていたのでやった。控えめに評価しても、議論に値する作品だと思う。明らかにある作品をリスペクトしていて(公式サイトを見たらモロ書いてあった)、往年のギャルゲーマーならニヤリとすること必至。ボクもうタツタサンドなんて食べたくない。
Nintendo Switch|ダウンロード購入|デイグラシアの羅針盤

一番お金を使っているのは“何オタク”? 矢野経済研究所が調査 - ITmedia NEWS
 アイドルオタクが思った以上に桁違いだった。チケ代は当然、遠征費や物販がかなり重いと聞いたことがある。よい席は全国公演なのに顔ぶれがけっこうかぶってるとか……。

ディープ・スロート - Wikipedia

 ウォーターゲート事件においてワシントン・ポストへ情報提供を行ったとされる人物。転じて、「活動先の組織において要職に就き重要情報を漏洩させるスパイ」を意味する。


 ひわいな意味しか知らなかった。

咲-Saki-阿知賀編とは | P咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A:SANYO
CR 咲‐Saki‐YLBのスペック・導入日・セグなど新台情報(三洋)
 パチンコ『咲-Saki-』で確認できる二つ名。「悪待ちの久」「隠された蒼き天眼」とかはこれでしか見たことがないな。

バーチャルの生と死 おわりとはじまり 祈りと救い|ジョン・オービン|note


 命に嫌われている~。知らないカバー曲はこれだけだったけど、あまりにも衝撃的だった。

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2019年01月17日

2019年の新作百合ゲーム 『きみから』『いつかのメモラージョ』『夢現ReMaster』『クダンノフォークロア』『FunctionW』『星詠みと流星のステラ』

 毎度おなじみ、流浪の新作百合ゲー下馬評記事。前回分はこちら。
2018年後半戦の新作百合ゲー、どれやりますか 『ナイトメア・ガールズ』『素晴らしき日々HD』『きみから』『メアリスケルター2』『クライスタ』『いつかのメモラージョ』『ぷらこれ!』

きみから~彼女と彼女の恋するバレンタイン~(2017年春→2017年内予定→2018/5/25予定→2018/8/31予定→2019/01/25)
http://baseson.nexton-net.jp/baseson-light/kimihane-couples/

少女たちの恋と友情のスケッチ、再び―

ダウンロード限定発売のガールズラブAVGが、続編+完全版で待望のパッケージ化!

さぁ、ハッピーエンドの向こうへ行こう。

http://baseson.nexton-net.jp/baseson-light/kimihane-couples/


きみから
~彼女と彼女の恋するバレンタイン~

新学期が始まっても、 あいかわらずのにぎやかな朝。
しかし変化もあった。
それは新たなルームメイト鷹岡聖夜子の存在。
でも彼女の正体を陽菜たちはまだ知らない。
クリスマスに結ばれた恋人たちは 甘い時間を過ごしていた。
眩しくそれを見つめる聖夜子だが、 自らの胸にもまた、 恋心の育ちつつあるのに 彼女はまだ気づいていない。

カップルたちの甘い後日談に、 新ルームメイト聖夜子と寮監祥子の もどかしい恋模様が交錯する バレンタインまでの新たな一ヶ月。

http://baseson.nexton-net.jp/baseson-light/kimihane-couples/


 延期が長すぎて存在を忘れていました。申し訳。
 ところでこれ、前作とのカップリングだけで、バラ売りはしていないんでしょうか?

いつかのメモラージョ(2018年秋予定→2019年2月28日)
http://sukerasparo.com/memorajxo/index.html

見た目は日本と変わらないのに、

“ユリアーモ”と呼ばれる聞いたこともない言語が
主流(?)の異世界に迷い込んでしまった女子高生――凜。

そんな彼女を助けてくれたのは、
お世話役を買って出た天使のような女の子――ルカと、
少し意地悪な大人の女性――レイだった。

ことのはアムリラートの続編にあたる今作では、

凜の知らない『ふたりの過去』と、

誰も知らない『ふたりの現在』が語られる。

http://sukerasparo.com/memorajxo/index.html


 公称ジャンルは「純百合アドベンチャー」。超展開百合ゲーといったらこの人、J-MENT先生のお勉強ゲームの続編ですね。私は過去作がことごとくピンと来ない上、笛絵でもないのでパスします。
 ところで、ライターの代表作が『ことのはアムリラート』と『カタハネ』ですって? Volume7とクロスクオリアから逃げるな!
クロスクオリア レビュー・感想 掴みの弱い人間ドラマ、少なからず不快なSF要素
ことのはアムリラート レビュー・感想 ろくな衝突もない異文化交流、展開に動かされるキャラクター

夢現Re:Master(2019年2月予定)
http://yuremaster.kogado.com/

ここは帝都東京にある、特別快速が止まらない街、「虹園寺(こうえんじ)」。眠らない街にある、本当に眠ら(れ)ないゲームソフト制作会社のドアを叩いたのは、田舎から出てきた純朴な少女、あい。
何故か冷たい態度を取る妹こころや、個性的で愉快な先輩社員たちと新生活は愉快なピクニックか、はたまたデスマーチか!?
あなたが遊んでいるそのゲームの裏側を、もしかしたら知れちゃったりするかもしれない、世界(ゲーム)創造の物語、始まります。

http://yuremaster.kogado.com/


『夢現Re:Master』は、『白衣性恋愛症候群』『白衣性愛情依存症(英語タイトル:Nurse love addiction)』を生み出した工画堂スタジオ、しまりすさんちーむ渾身の、キラ☆ふわガールズラブゲーム制作会社アドベンチャーゲームです。

前二作「白衣性~」のシリーズは、医療現場の看護師や、看護学生という「職」に纏わる物語でしたが、本作は同じ「お仕事」ものでも、我々が日頃取り組むゲーム制作現場がステージとなり、そしてそこで働く人たちの物語が描かれます。

http://yuremaster.kogado.com/


 公称ジャンルは「キラ☆ふわガールズラブゲーム制作会社アドベンチャーゲーム」。『クダンノフォークロア』もそうですが、なにゆえ百合ゲーはあまりにも偉大すぎる先達(『NEW GAME!』)のいるジャンルに特攻を仕掛けるのでしょうか。
 賭けてもよいですが、また芸もなく、ゆるふわ恋愛ものと見せかけて人肉食とか死体姦といったショッキングな展開を仕込んでいると思います。当たってたら何かください。
 クロスプラットフォームで、SteamやSwitchでも出来るみたいですね。、
白衣性恋愛症候群 レビュー・感想 実直な看護描写と軽薄なファンタジーの激しい乖離
白衣性愛情依存症 レビュー・感想 散漫とっちらかっぷりはさらに悪化

クダンノフォークロア(2019年春発売予定)
http://sukerasparo.com/folklore/

巷説に“クダン”というフォークロア(都市伝説)が広まっていた。
曰く、クダンは西洋の喪服を着た女の姿をし、右手首はなく、素顔を黒いヴェールで隠している。
曰く、クダンを目にしてしまった者の元へ、七日のときを掛け近づき“災いの予言”をするという……。

16歳の少女、九段朔夜は奇縁から料理教室講師である志摩塔子という女性と出逢い
――ふれ合ううちに仄かな想いを募らせていく。
しかし、災厄を予言する“クダン”を塔子が目にしたことで、
穏やかだった日常は狂いだしていった。
刻一刻と近づくクダン。朔夜は彼女を守るために奔走し、対抗する手段を得ようとする。
そして己の学校、《九段女子高等学校》にフォークロアを
研究する部が在ることを識った。
神秘学研究会の戸を叩き、会の長である春夏冬小兎とともに
朔夜は大切な人を守るためフォークロア(未知)に挑む――――。

http://sukerasparo.com/folklore/


 公称ジャンルは「百合系フォークロアADV」。『秘封倶楽部』のオマージュである『裏世界ピクニック』のさらにエピゴーネンじゃないの、というのが偽らざる第一印象ですわ。
 何にせよ、捻りのない学生のいちゃいちゃ恋愛よりかは興味を惹かれるので、とりまやってみようと思います。『ことのはアムリラート』と同じブランドですが、シナリオ担当は超展開の人とは別……って『FLOWERS』の人でしたか。私は春編でリタイアしたのであんまりよい印象がないですね。特に悲劇ありきの雑な筋運びと「好きに為ったら」「だと識った」のようなこざかしい漢字表記が苦手でした。

 以下、同人作品の枠。

Function:W();(2019年01月中旬)
https://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ243716.html

――誰も居ない世界の、白い少女。

女子高生『雲野黒柄(くもの くろえ)』は、謎の病気で一年近く入院していた。
あるとき黒柄が目が覚めると、世界から誰も居なくなっていた。
大学病院内を必死に探す黒柄は、謎の白い少女と出会う。
名前がないという白い少女に『マシロ』と名付け、
マシロの言う『世界の扉』開けに協力することになるが……。

https://meimgames.wixsite.com/function-w/story



星詠みと流星のステラ(?)
http://studiopolaris.jp/stella/

空戦百合ファンタジービジュアルノベル




 よく見たらエロゲーが一本もない!
 私は手持ちぶさたなので、あんまり期待値を上げずに『クダンノフォークロア』『ゆりマスター』へ突貫しようと思います。

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tags: 百合 
2019年01月08日

2019年 明けましておめでとうございます

 今年もよろしくお願いいたします。
 今年は何はなくとも、百合ゲーのレビューまとめを完成させます……。前年に引き続き今のところ仕事は暇なので、たぶんおそらく十中八九大丈夫でしょう。最後の関門だった『すばひび』関連が一段落したので、最後の通し読みが終わったらあとは『アオイシロ』ともう一本で完成ですわ。
 百合ゲー関連が早めに片付いたら『咲-Saki-』関連の記事も手を付けたい……ですが、自分の首を絞めないように、まず目の前の課題を片付けることに集中いたします。
 エロゲーの名作選については既に2、3年後の完成を目安にのんびりやっていきます。

映画:50本(現状維持)
小説:いっぱい!
エロゲー:15本(現状維持)
ブログ:1月に1本、読む価値のある記事を書く(現状維持)


 ここ数年の自分の問題として、小説を読むペースが明らかに落ちていて、キングの新作すら山積みになっているていたらく。集中力に加えて視力の低下も能率に悪影響を与えている気がします。何とかしたいっす。
 皆さまの一年も実り多きものになりますように。

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2018年12月30日

勝手にこの百合作品がすごい! 2018

 Twitterの転載。

ものすごい!
『かえみと』樋口楓・月ノ美兎
『読了まであとどのくらい』たいぼく
『FATAL TWELVE』あいうえおカンパニー
『やがて君になる』仲谷鳰
『シノハユ』『咲-Saki-』小林立・五十嵐あぐり

なかなかすごい
『アクタージュ』マツキタツヤ・宇佐崎しろ
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』谷川ニコ
『NEW GAME!』得能正太郎
『ナイトメアガールズ』月の水企画
『裏世界ピクニック』宮澤伊織
『ゆるキャン△』
『若おかみは小学生!』
『リズと青い鳥』
『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

『かえみと』樋口楓・月ノ美兎
 どうしようもなく“バーチャル”“リアリティ”だった。
 脚本と伏線(?)の完成度があまりにも高すぎて何もわからんくなる。下手な漫画のキャラよりぶっ飛んだ二人が綴る、小説よりも奇なる波乱万丈の物語を前に、私らはシャッポを脱ぐしかなかった。かえみとすげぇよ。勝手に作品賞と監督賞と主演女優賞(ダブル受賞)と脚本賞と歌曲賞を送りたい。そんくらいずば抜けていた。 
かえみとを見てください、よろしくおねがいします。

『読了まであとどのくらい』たいぼく
 『ユリトラジャンプ』に収録されたので紹介。
 高慢ちきなサブカル女がわるい女に捕まり、自分の領分のみならず社会性でも女としてもチンチンにされてどうかするお話。臆病尊大な自尊心というエッセンスと、歪んだ視線と輪郭線の筆致がよく合っていた。
 VTuberを題材とした『うそでも笑って暮らそうよ』も早う読みたい。

『FATAL TWELVE』あいうえおカンパニー
 ときどきこんな力作にかち合うから、同人百合ゲーの発掘はやめられない。
 デスゲームものとして完成度が高いし、儀式の進行が物語の掘り下げとうまく噛み合っている。それと参加者のほとんどがキャラ立ちしているのが地味に凄い。私は主人公の凛火や憎みきれない小悪党のフェデリーコが好きだな。
FATAL TWELVE レビュー・感想 練られたデスゲームと真摯なドラマを両立させた力作

『やがて君になる』仲谷鳰
 すさまじく評価に困る作品。
 強引な導入と一部の不愉快な登場人物(槇)、ヘテロノーマティビティはかなり目に余る。けれど、これだけ場面々々が鮮明で、先の展開――二人の心や関係性の変化、すれ違い――が気になる漫画が他にあるかというと、あんまりない。あと、このご時世に絵(画)だけでも人を呼べる作品もそんなにない。そこまでカロリーが高い作画でもないんだけど、目つきと塗りがよいのかな?

『シノハユ』『咲-Saki-』小林立・五十嵐あぐり
 レジェンド枠。島根県大会決勝での慕の大立ち回りを見て、構成力と表現力を再確認した。
 いろんな人間関係の相互作用が面白いのが魅力の一つだが、最近だと魔物と強者(照菫・ゆずちひ)やサブキャラ同士(しおるね)がよい。
咲-Saki- いっしょに楽しもうよ!

『アクタージュ』マツキタツヤ・宇佐崎しろ
 最近のジャンプにはこんなに仕上がった漫画が載っているのか、今の子どもがうらやましいぜ。
 役者の演技や存在感といった表現しがたい感覚質を、画力と概念化で以って少年漫画的に落とし込んでいるのはお見事。

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』谷川ニコ
 『咲-Saki-』勢の間で高評価だったので読んだ。集団の中心人物を巡る嫉妬や執着や静かな狂気、周囲の人間のまだらな人間模様がゆかいなところは共通項かもしれない。
 あの虚無の期間は結果として必要だったわけだが、もう少し短かったらなぁと思わずにはいられない。

『NEW GAME!』得能正太郎
 殿堂入り枠。御大ぃ! 百合として描いているのはコウりんだけだって言ってたじゃんか~!(プログラマー班を見つつ)
 はじめディレクター編も充実した内容だが、ドッジボールファイト!はPECOに比べて魅力が薄いな(バトルドッジボールやん)。
NEW GAME! 得能正太郎 レビュー・感想 お仕事も夢もがんばるぞい!

『ナイトメアガールズ』月の水企画
 絶妙な辛さで報酬系を刺激するゲームバランス、すらすら読ませるテキストはさすがの月の水企画。イベント数やグラフィックの作り込みも歴代最高だろう。
 だが、仲間が最初から恋人同士の設定になって却って関係性が薄くなってるのはなぜなんだ。
リリィナイト・サーガ レビュー・感想 名作! 王道風ド外道百合エロRPG

『裏世界ピクニック』宮澤伊織
 秘封倶楽部じゃん! と言いたくなる気持ちもわかる(作者が未履修だったら土下座して謝る)。
 怪異と恐怖の連関や近代兵器を投入したバトル要素で差別化は出来ていると思う。あと、相棒に対する湿度の高い視線と執着は、あっちにはない作風を形成している。

『ゆるキャン△』
 この作品の、克己や連帯を押し付けず、だけど人と何かを共有する楽しみや喜びをいきいきと描くスタンスは粋だよなぁ。それと五感に訴えかける描写が巧みで、キャンプという非日常というには近く、日常より遠出した場所に自然と没入させられた。
 アニメ組なので、TLにリンとなでしこの姉のインモラル~な絵が流れてきてなんじゃらほいとなっている。
ゆるキャン△ レビュー・感想 暑苦しい連帯や自己実現をオミットした快作

『若おかみは小学生!』
 この映画を見て、グローリー水領さまにあこがれない子どもはいるのか?
 一部児童向けの大仰なノリが合わなかったこと以外ケチがつけらんない。道徳的な作風で、清貧や年の功を盲目的に肯定せず、消費や学術知識も一つの解として書いているのはポイント高し。

『リズと青い鳥』
 原作未見。
 いけ好かない女と主体性のない女が、才能の壁を知り、進学という分岐路を前にしてゆるやかに分断され、いくらかの自我に目覚めて相手を認識し、一緒に歩きそうとする話……と解釈した。まずまず面白かった。

『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
 原作未見。
 世界観や概念設定はエヴァのバリエーションという以上の印象はない。だがしかし、例の団地を走り抜けるシーンは最高だった。あのアニメ的な嘘を混ぜながらも身体感覚に訴えかけてくる躍動感と力感と開放感ったら!


 この記事を例年やっている自薦記事十本の代わりとして、今年を締めたいと思います。それではみなさんよいお年を。
 個人的に振り返ると、今年は趣味もはかどったし、お仕事のほうも苦労の甲斐あって大きな山を越したので、来年以降はあくせくしないでやっていけそうです……。経験者が語ると、アラサーを迎えてからの気力と集中力の減衰はわりとシャレにならないレベルので、やりたい大きな企画やとりたい高難易度の資格がある人は、前倒しで取り組んでおくことをおすすめします。

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tags: 百合 
2018年12月24日

時間の問題ではなく集中力の問題

 というわけで、次回の更新は「勝手にこの百合作品がすごい! 2018」の予定。仕事終わりの27日よる、いったんツイッターのほうに載っける。
 しかし、振り返ってみると小説をぜんぜん読んでいない……これはよくない。ついでに年初に立てた目標を見返してみた。
映画:50本
 現在47本、家族行事で一本見に行くのでたぶん達成。
小説:30冊
 無理!
エロゲー:15本
 達成。意外と何とかなった。今年やった作品でベストは『レイジングループ』、百合ゲーなら『FATAL TWELVE』っすわ。
ブログ:1月に1本、読む価値のある記事を書く
 ノーコメント。

フォークロア - Wikipedia

 古く伝わる風習・伝承など。またはそれを対象とした学問。



10分でわかる月 *1/2|iru|note
 月ノ美兎のファンメイドテーマソング「Moon!」の制作秘話。読み応えあり。

マガジンデビューのイチオシ作品!憧れの人に秘密がばれました。
  星野ゆめみさん、チャンネル登録20万人はときのそら(12位)と同じくらい、ツイッタフォロワー72万人はキズナアイ(1位)の1.5倍くらい、なので超有名と言って差し支えない。

「お前ごときが魔王に勝てると思うな」と勇者パーティを追放されたので、王都で気ままに暮らしたい 1 (GCノベルズ) | キキ, キンタ | ライトノベル | Kindleストア | Amazon
 最近の異世界転生とかなろうのトレンドは追放だって聞いたな。選ばれた救世主ってだけじゃトクベツ感が足りなくなってしまったのか。

「集英社で六芒星を描くと作品ごと消される」という注意喚起が広まる「理由は絶対に教えてもらえない」 - Togetter
 六芒星や十字架はローカライズで差し替えの定番だな。
 『ダイ大』のバーン様が六芒星で地上を吹っ飛ばそうとしてたな、と思ったら途中で出てた。破邪のシンボル(マホカトール等)が五芒星だったっけ?

 言い得て妙のひと言。巽幸太郎を見ていたら秋生とか恭介といった名前が思い浮かぶでしょ。

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2018年12月09日

良作にかち合ったらかんたんなレビューも書かないといけないし(FATAL TWELVE)

 今年の新年一発目の記事を読み返したら、百合ゲーのレビューまとめ記事を完成させると豪語していた……! 今のうちに謝っておくけれど、申し訳ない、このペースだとどう考えても間に合いそうにない。社会人はいろいろあるし、新作百合ゲーが出たらネタバレを喰らう前にやらんといかんのだわ。『アオイシロ』の再構成レビューともう一本絶賛系のレビューを書いたら完了させるのは本当なので、もうちょっと待っていてくだされ。
 最近のはやりは、仕事上がりに映画館に寄ってレイトショー価格で映画を観ること。料金もけっこう変わるのだが、それ以上に平日の時間を有効活用したという自己満足度が大きいんだと思う。

トリアージ - Wikipedia

  大事故・災害などで同時に多数の患者が出た時に、手当ての緊急度に従って優先順をつけること。


レーテー - Wikipedia

 古代ギリシア語では、「忘却」あるいは「隠匿」を意味する。レーテーは、「真実」を意味するギリシア語、つまり「非忘却」「非隠匿」を意味する a-lethe-ia (αλήθεια) と関連がある。


コーヒー豆の焙煎

浅いほうから「ライトロースト」、「シナモンロースト」、「ミディアムロースト」、「ハイロースト」、「シティロースト」、「フルシティロースト」、「フレンチロースト」、「イタリアンロースト」


鳶目(えんもく)の意味 - goo国語辞書

  鳶 (とび) の目。転じて、よく見える目。他人の欠点などのよく見える目。


「浅はかな人間の安い台本」「こんな面白い地獄はない」バーチャル蠱毒の地獄を満喫する九条林檎No.5がキワモノすぎる - Togetter
 企画自体はおぞましいと思ったが、地獄のような状況を逆にキャラクターへと落とし込むこの人の機転と胆力は凄い。もしこのオーディション落ちても、他の業界に行ったとしてもうまくやってけるよ。


 世代ではないが、グッと来た。
 原作未プレイだが、悪を蹴散らして滅ぼして示す「正義」っておっとろしいな。


 作画がし、死んでる……と思ってたら、体育倉庫のシークエンスにカロリーを注ぎ込んでいて笑った。

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2018年12月02日

FATAL TWELVE レビュー・感想 練られたデスゲームと真摯なドラマを両立させた力作

 ものっそい力作同人百合ゲーでした。ここをご覧の百合ゲーマーにおかれましては、ぜひプレイいただいた上で感想をうかがいたいです。

「ようこそ、運命の奴隷の皆サマ――」
喫茶ライオン館のマスター代理を務める女子高生・獅子舞凛火は後輩・日辻直未との帰宅途中、突然、電車内で爆発に巻き込まれる。
直未をかばった凛火は、虚しくも命の終わりを迎えた。
だが、気付けば凛火の死はなかったかのように、いつもと変わらず喫茶店で直未たちと談笑をしていた。

数日後、凛火は夢の世界で女神・パルカと出会う。
一度迎えた死の運命は改変され、≪女神の選定≫と呼ばれる12人が12週間の間に脱落させ合うという儀式の参加者になっていたことが明らかとなった。
戸惑う凛火たっだが、選定の参加者の中に友人・未島海晴の姿を見つけ……?

必要なのは、現実世界で参加者の「氏名・死因・未練」の情報を集め、相手を「指名」することだった。

凛火自身の死の真相と未練。
彼女に命を捧げると宣言した海晴の動向。
自らが生き残るため、それぞれの手段をとる他の参加者たち。

凛火に訪れるのは、様々な想いとの直面。

そして、いくつもの生と死の果てに待つ凛火の決断とは――?

http://fatal12.com/#story



 物語の中心になっているのは、主人公である凛火たちが巻き込まれる超常の生き残り(正確に言うと生き返り)の儀式「女神の選定」なのですが、いわゆる「デスゲーム」としてよく出来ているのに加えて、ストーリー展開や人物の掘り下げとがっぷり噛み合っているんですよ。
 まず、儀式の参加者のキャラが抜群に立っています。主人公の組はもちろん、手段を問わない武闘派、油断ならない穏健派、そして序盤でドロップアウトする端役に至るまで、その人なりの信念や意地や背景を感じせます。私が特に好きなのは、名前がよすぎる凛火と、憎みきれない小悪党のフェデリーコですかね。また、相手を脱落させる条件が生前の「氏名」「死因」「未練」を暴くことなのですが、人間洞察や探り合いの情報戦が熱かったです。ある人の何気ない振る舞いや一見ギャグのような描写にヒントが隠されていて、ハッとさせられたのは一度や二度じゃありませんでした。条件の達成はカードの取得という形で可視化されていますが、カードは儀式の開始時に誰かのものがランダムで配られていて、それも駆け引きの緊張感に一役買っています。
 また、3つの条件のうち秘められた「未練」を探るのが最難関なのは言うまでもなく、必然的にシナリオもそれの解明に分量が割かれています。そこでの、相手のセンシティブな内面を知る過程で生まれる人間ドラマも熱かったですね。単なる参加者同士の蹴落としに終わらず、パーソナリティがぶつかり合って展開を作っていくさま(劇中では「交差する感情の連鎖」と表現されていた)はとにかく読ませてくれました。
 その他、デスゲームのお約束である前○の○○○りの存在や、華である○ー○○○○ーへの反抗の展開も盛り込まれています。ツボを押さえていますね。また、人間の生死が覆ることで遡及的な辻褄合わせ、運命の改変も引き起こされるのですが、それもストーリー展開に組み込まれていてよく練られているなと感心しました。かてて加えて、はらはらさせつつも真摯な恋愛劇が話の主軸にあって、百合ゲーとしても大満足な出来でした。脚本は総じて満足度が高かったです。
 シナリオ以外の要素について。ビジュアルは相変わらず美しく、塗りは前作からさらによくなっています。もちろん劇伴は全てオリジナルで、ボーカル曲も完備、今作でついにフルボイスになりました。UIやTIPSの細かい作り込みも嬉しい。あえてけちを付けるなら、画面効果やSEでの演出が若干伴っていないところが惜しかったでしょうか。特に場面転換でのフェードイン・アウトやBGMの切り替え、女神の選定の舞台や格闘シーンの演出がちょっと物足りなく感じました。ビジュアルがよいだけに……。例えば、指名の順番が廻るシーンで歯車が駆動するSEがあったら、それだけで臨場感が違うんじゃないですかね。それと、私の環境だとバックログがまともに機能しなくて「?」でした。

 制作のあいうえおカンパニーは、過去作『しずくのおと』がおそろしいクオリティだったので勝手にハードルを上げていたのですが、今作はその期待に真っ向から応える出来でした。お値段脅威の¥2500(私はSteamのセールで買ったので¥1875だった)なので、みなさんもぜひ購入してみてください。

FATAL TWELVE(フェイタルトゥエルブ)- 公式WEBサイト
FATAL TWELVE [あいうえおカンパニー] | DLsite 同人



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『SeaBed』『しずくのおと』 力作同人百合ゲーの紹介

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