2006年05月29日

「アカイイト シナリオ解読」復旧&「烏月ルート」完成!!

http://blog-imgs-1.fc2.com/t/o/p/toppoi/kaidoku.html
 え~、この五日間ほど、音沙汰も無しに何をしていたかというと、旧「toppoiの部屋」のメインコンテンツであった「アカイイト シナリオ解読」を復活させると共に、半端に残していた烏月ルートの解読を一気呵成に終わらせていたのでした。アカイイトの魅力を再確認する助けにでもなれば幸いであります。そうそう、最初も最初の共通部分は完成していますが、葛ルートとユメイルートは体験版の範囲までだけ、サクヤルートとノゾミルートは完全工事中です。
 いやはや、見積もっていたより遙かに時間がかかってしまいましたよ。精も根も尽き果てました。烏月ルートはいくら何でも小ネタ散りばめすぎだぜ、麓川さんよぉ…。次の更新はおそらく葛ルートになると思いますが、しばらく時間を空けさせてもらいます…。
 そうそう、再々々々々々プレイほどの烏月ルートの感想も、後日アップしたいと思います。まぁ一言で言えば「つかみはバッチリ」。

tags:
2006年05月22日

 突然ですが、以前使っていたのテンプレートは、何故か"blockquote"タグを連続で使うと記事がずれていくという怪奇現象に見舞われていたのです。引用文を色を変えるなりして誤魔化していたのですが、やはり何かと不便なので、思い切って取っ替えてみることにします。




テスト。

さすが、私の好きになった人。


「たぶん、私の血は甘いよ?」


「千羽党が鬼切り役、千羽烏月が、千羽妙見流にてお相手致す」

tags:
2006年05月21日

アカイイトリンク集更新

http://toppoi.web.fc2.com/linksyuu.html
 APPLE TREE DINERさんを追加しました。申告有難うございました!!以前から何度か足を運んでいたのですが、アカイイト扱っていたんですね…。見逃していました、済みませぬ。

tags:
2006年05月17日

アカイイトリンク集更新

http://toppoi.web.fc2.com/linksyuu.html

 自分で楽しむ妄想小説の倉庫を追加しました。情報提供ありがとうございました!!

tags:
2006年05月11日

携帯版アカイイトとな!?

http://www.success-corp.co.jp/software/ps2/akaiito/diary/post031.html#more
 ほんまPのひとことコーナーより。携帯版アカイイトのサンプル版がダウンロードできるとのこと。私の部屋には携帯の電波が通っていないので、ちょっと確認できませんが、

391 :名無しくん、、、好きです。。。:2006/05/11(木) 18:31:58 ID:/YA7kgP/
携帯版はノベル形式で音声関連は全てカット。イベントCGの解像度はなかなかのもの。
少し不満点をあげさせてもらえば、演出がかなり劣化してるとこかな。
PS2と携帯版を比べること自体間違っているけど。

とのことです。
 私にとってゲームはひたすら篭もって黙々とやるものなので(GBAもほぼアダプタにつないだままの据え置き機と化している)、さして嬉しいことでもないんですが。アカイイトがどんなものであれ新しい展開を迎えたということだけでワクテカしてしまうのは立派な儲の祥子ですな。

tags:
2006年05月05日

たまには雑記でも

 偉大なる賢人にしてごくつぶしの我が姉がPS2を独占中…。Ever17ができないっす。入社一年目、へとへとにへばりきってようやくの連休、癒しをゲーム(テニスの王子様の何かだったかな。姉は少年ジャンプが大好きである)に求めているであろう姉に強く出ることは出来ず…。まぁ、まだ続きが気になるところまで進んでいなかったでよし。

 さてさて。今回はいつものヘッポコ記事以上にくうだらない与太話である。どうか皆さん、哀れんでやる必要などない、盛大に笑いとばしてやってほしいのである。人が過去の醜態に対処する方法は大別して3つあるように思う。一つ目は(意識的であれ無意識であれ)記憶の中から抹殺すること。二つ目は悔やんで悔やんで悔やみ通し、惨めな思いに浸りながらも己の糧とすること。そして三つ目は、心の中で腐り毒をにじみ出す前に、「いや~、俺さ、実はこんな馬鹿なことやっちまってよォ~…」「ハハハハハ…」と酒の席の笑い話風にねじ曲げて対処(ある意味”美化”)すること。成長という言葉を知らないあほんだらは往々にして3を取る。


 学校からの帰り道、山手線の車内。私は読み差しだったハードカバー(ネルソン・デミルの「プラムアイランド」)を読みあげ、ふぅと溜息をついた。やはりデミルのユーモアは最高である。手持ちぶさたで辺りを見回していると(読むべき本がないと途端落ち着きを無くすのは私の悪癖である)、ドアの上のきらびやかな液晶に「Next Station:Akihabara」と映っているのが目に入った。…通学路に秋葉があることなぞこのときまでまるで意識していなかった。緩まる電車のスピード、立ち上がる乗客たち。あまりのタイミングのよさに、私は誘われるようにふらふらと席を立った。そのまま人混みにながされながら電車を下りた。そういえば秋葉には5~6歳の時に親にくっついて行って以来である。これから先何度も通りがかるのだ、偵察がてらぶらぶらするのもいいかもしれない。
 私は当てもなく駅前を歩くと、何の気無しに古びれた個人経営のエロゲショップへと足を踏み入れた。幸い給料日のすぐ後だったので、資金は潤沢にある。体験版をやって以来惹かれていた「Fate/Stay Night」でも探してみることにしよう。
 独特の据えた匂いを鼻いっぱいに吸いながら、中古のエリアをぼんやりと眺める。すぐに見つかった。「Fate」の目にもまぶしい白い箱は6~7個平積みしてあった。一番上を手に取りためつすがめつする。「おりょ!?」驚くなかれ、それには「\ 2880」のラベルが貼ってあった。その下の「中箱破損」に至っては「\ 1880」である。…これほど安いとは思いもしなかった。在庫が余っていて値崩れしたのだろうか?大放出のワゴンセール?そうかそうか、大手も最近は苦しいのだなと一人頷く。10000円札を切り崩す覚悟をしていた私は、心地よい肩すかしを感じながら、一箱を手にとってレジへと向かった。
 私は軽く鼻歌でも歌いながら、これぞエロゲショップ店員の理想と言ったところのふくよかなお兄さんにパッケージを渡した。
「こちら動作環境の~~」店員は何やら言っている。
「あ、はい、大丈夫です」私は1000円札を3枚取り出しながら、上の空で答えた。

「…え~、お会計一万2880円になります~」

「…………。
………!!??ほ、ホァァァァァッ!!??に、2880円でなくて!!??」私は叫んだ。
「え、ええ…。こちらに”1”2880と…」店員は狂犬病の野良犬を見るような目つきで言った。
 定員が指し示したそこ、バーコードの上の\の横には、記号にかすんで読みづらとはいえ誰まごうことなき"1"が刻まれていた。
 偉大なる先人たちが言っているように、うまい話にはすべからく落とし穴がある、というわけだ。いや、この場合、おなじみ黄色の基調で「工事中注意!!」とでかでか書いてある看板が立っているにも関わらず、水道工事の現場に勝手につっこんで落下、それで「落とし穴を掘ったのは誰だ!!」とわめいているようなものだ。有り体に言えば、私がアホだったのである。ちょっとでも考えを巡らせれば、今日日2880円では中古のアドバンスソフトも買えないことに気づけたはずだ。一度思いこんだら臨機応変な考えが出来ず、あろう事か「きっと~~なんだろうな~」と自己補完まで始めるのも私の悪癖である。
「…お取りやめになりますか??」店員は言った。そのさげずんだ瞳は「チッ、これだからエロゲ童貞の厨坊は…」という非難が読み取れた。…一応付け加えておけば、私は一度として実年齢の3歳下にさえ見られたことがない極度の童顔野郎である。初めて買ったエロゲは「アトラク=ナクア」の廉価版だったか。いやはや懐かしや。
「い、いえ、大丈夫です…」私はそう絞り出すのがやっとだった。幸か不幸か、財布は4枚の一万円札で暖められていた。予想外の出費だが、これも授業料だ。既に十分すぎるほどの痴態をさらしているのに、ここで撤回するのは間抜けの極みもいいところのではないだろうか(思えば、この中途半端な羞恥心も私のマイナス点の一つである)。
 そのまま無理繰り押しつける(というのは失礼か)事も出来たであろうに、驚くなかれ、その店員は満面の笑みを浮かべると、急に気さくな空気を漂わせはじめ、
「あ、いえいえ、無理をなさらずに…」と言った。
 そのお兄ちゃんは急に馴れ馴れした口調に変わった。ママに内緒でひみつの買い物に来た哀れな厨学生くんに対して憐憫の念でも湧いてきたのだろう。あるいはあまりに客が来なかったので(私以外に人影は無し)単なる暇つぶしだったのやもしれない。お兄ちゃんは至極丁寧な論説をぶってくれた。曰く、最初は誰だって面食らう云々、Typemoonの作品はほとんどが云々。私はそっすか、そっすね、と適当に相づちを打っていた。オーバーヒートした脳みそはそれを情報として処理してくれないようで、ほとんどアブラカタブラの呪文のように響いた。まぁ、私が知っておくべきことだというのは、もう少し手頃なDVD版がある、ということだ。
 CDとDVDの区別もつかぬ私は、そのDVD版(\5780)でお茶を濁すことにした。何せアカイイトリトグラフの予約もしてあるのだ、月初めに一本のソフトで10000円を失うのはいくら何でも痛すぎた。心底助かった。未だ笑顔を浮かべながらパッケージを袋に詰めるお兄ちゃんは、「素晴らしき哉、人生!!」のふとっちょ天使のように見えた。
 店を出がけに、同人ゲームの棚にある「月姫(\7800)」がふと目に入った。すこぶる気分のよかった私は、気のいいお兄ちゃんを立ててこれも購入することにした。プレミアがついているとは小耳に挟んでいたが、これぐらいが相場なのだろうか?まぁ、あのような痴態をさらした後ではどうでもよい話である。なにはともあれ、当分はアドベンチャーゲーム分に困るまい。型月厨になったかどうかは追ってご報告致いたそう。


 いやはや、このような戯言に最後まで付き合っていただき、誠に有難うございました。筆力を保つためにも、二~三ヶ月に一度これぐらいの長さの文章を書いておかにゃあ。


追記:12800円もしたFateはおそらく初回限定版だとのこと。この前見かけたものは18000円を超えていたっけな…。

tags:
2006年05月03日

死の舞踏/スティーヴン・キング

 死ぬほど人を怖がらせるための道具として想像力については一言言っておきたい。(中略)何よりも恐ろしいものは閉じた扉の向こうにあるものだ、とノーランは言う。例えば、人気のない古い家の中で扉に近づくと、ひっかくような音がする。観客は、扉に歩み寄る主人公の男性もしくは女性(たいていは女性)と一緒になって息を詰めている。主人公が思いきって扉を開けると、身の丈十フィートの化け物がいる。観客は悲鳴を上げる。だが、その悲鳴にはどこか安心したような響きがある「10フィートの化け物はけっこう怖いな。でも、これくらいなら何とかなるぞ。100フィートだったらヤバいけど」と思うからだ。
 (中略)扉の向こうにひそむものや、階段の上で待ち受けるものは、扉や階段そのものの怖さには絶対に敵わない。ここにパラドックスが生じる。ホラーという芸術形態はたいてい失望しか与えないのだ。正体のわからないものでいつまでも怖がらせておくことはできるが、いずれはポーカーのように手の内を見せなくてはならない。それが身の丈10フィートではなく100フィートの化け物だったとしても、観客は安堵の溜息をついて(というか、安堵の悲鳴をあげて)、「100フィートの化け物はけっこう怖いな。でも、これくらいなら何とかなるぞ。1000フィートだったらヤバいけど」と思うからだ。


 この手法、扉を変形させてふくらませはしても絶対に開けない、を私が支持しない理由は、これがゲームに勝つためではなく引き分けに持ち込むための方便にしか思えないからである。何と言っても一パーセントは勝利の可能性が残されている(かもしれない)のだし、不信の中断という概念もある。だからこそ私は、高まる期待に応えて思い切りよく扉を引き開ける。それで観客が恐怖ではなく笑いの悲鳴を上げるなら、また振り出しに戻ってもう一度やり直すまでだ。


 私の小説はどれも勇気と倫理と友情とねばり強さについての話だ。ある時は愛、ある時は暴力、ある時は痛みや苦しみや喜びとともにそれらを語る。だが、差し出すメッセージはどれも一緒だ。


 私が本書で言おうとしているのは、ホラーは牙を生やしてビックリかつらをつけていても、実はピンストライプの三つ揃いを着たイリノイの共和党員と同じくらい保守的であるということだ。ホラーの目的は、タブーの国に足を踏み入れた人間がどんなに恐ろしい目に遭うかを見せて、普通であることのありがたみを再認識させるためにある。ホラーという枠組みの中には、ピューリタンの口元さえほころばせるような厳しい道徳模範が隠されている。


 私自身は、フィクションというものは何を置いてもストーリーが先に立つべきものだと昔から固く信じている。ストーリーこそがフィクションの性格を決定する。他の条件は全てーーテーマも、ムードも、語り口も、象徴も、文体もーー犠牲にしたって構わない。


「最善を望み、最悪を覚悟しなさい」


死の舞踏―ホラー・キングの恐怖読本死の舞踏―ホラー・キングの恐怖読本
(2004/04)
スティーヴン キング

商品詳細を見る


←名セリフ・名言集に戻る

tags:

Template Designed by DW99