2007年12月27日

誤字脱字

◇ふやふや
《でもって超過料金が持ち合わせが足りなくて、~~
「が」の連続。超過料金分の持ち合わせが無くて、とか?

◇今日の予定は?
ここ何年もの間古い作法に乗っとったお祭りができなかったとのこと。
△乗っ取った ○則った

◇なんでこんなところに?
「それでボックスから拝借した電話帳に乗ってる奈良って苗字、上から順に総当たりしたわけさ」
△乗ってる  ○載ってる

◇温泉でばったり
「それに、この辺なら多少の土地感あるしねぇ」
△土地感・土地勘 ○土地鑑 

◇不死の薬
 サクヤさんの話を次いで、~~
△次いで ○継いで 

◇蛇と蝶
柱の傷。
背比べの後。

×後  ○跡・痕

◇経観塚に伝わる昔話
やがて塚には塊の木が育ち、やがて月まで届くほどになった。
「やがて」が重複。後ろを削る。

◇コドク
「気づいたときには最有力候補ですよ。こんな子供をつかえてばかげた~~」
×つかえて ○つかまえて

◇蛇の神の使い
葛ちゃん虚のような瞳に映されていた。
×葛ちゃん虚―― ○葛ちゃんの虚――
 虚ろのような瞳? 虚ろな瞳では?

◇幻視行
「ほら、いらっしゃい」
 今いる意識のわたしを見て、あの人が微笑んだ。

 ようわからん。

◇烏合
烏月さんはサクヤさんとユメイさん方を横目で見て、言葉を飲み込み頷いた。
×ユメイさん方を ○ユメイさんを

◇贄の血
「どうせこの子を守っても、あなたはもうすぐお役後免になってしまうのだし」
△後免 ○御免

◇保護者の目
「大昔の鬼切り部の本締め、陰陽寮の頭を張ってた安倍晴明なんか、化け狐との愛の子だしねぇ」
△愛の子 ○合の子・間の子 合いの子が差別表現だから?

◇剣・鏡・魂
ユメイさんの力によって封じられているという主。
ノゾミちゃんとミカゲちゃんが、解き放とうとしている主。
「じゃあやっぱり――」

 ノゾミちゃんが「じゃあやっぱり」はちょっと……。 「それじゃあやっぱり――」

◇赤い空白
「桂、もうおよし。もう思い出そうとなんてするんじゃないよ。~~
「もう」の連続。「桂、もうおよし。思い出そうと――」

◇カゴノナカ
「あたしが町まで買い出しに出たぐらいか」
「出」の重複?
「私がサクヤさんの手料理をご馳走になってから、もうずいぶんと経ったもの」
「最後に」を入れたほうがいいんじゃあないか。

◇パノプテース
「桂ちゃんから離れなさい」(引用者中略)
「そうね――」
なんて肯定的な返事をしても、従うつもりはきっとない。
わたしの身柄をミカゲちゃんひとりに任せて、ひとり悠然と前に出る。
きっとそれで離れたつもり。(引用者中略)
ノゾミちゃんとミカゲちゃんのふたりが、慌ててわたしから手を離したことで確信した。

 ノゾミちゃんは桂ちゃんから離れたんじゃ?

◇浄瑠璃T
「元を正せば僕のために考えられた名前だから、僕に対しては強い言霊で働く名前だからだよ」
「名前」が重複。
「元を正せば僕のために考えられた名前だからね。僕に対しては強い言霊で働くんだよ」

◇燃える磐座
ノゾミちゃんは消滅した。
 消滅したのはミカゲちゃんだ。

◇転地療養
「だけど、なんでケイくんに取り付いてたりしたんだろう?」
△取り付いて ○取り憑いて

◇覚醒
楽器の調律を確かめるように、てのひらを開閉させながら身を起こす彼からは、柚明お姉ちゃんやケイくんに感じた懐かしさのようなものがない。
1.「~~彼からは、~~のようなものがない」と微妙に繋がっていない。「彼からは、~~懐かしさが感じられない」かな。
2.「てのひらを開閉する」って言うのかな? 拳(こぶし)を開閉するならわかるけど。
3.「彼”」かかる「楽器の調律を確かめるように、てのひらを開閉させながら身を起こす」が長すぎやしないか。
「オハシラサマのご神木が、あなた《力》のを蝶の姿に変えて大いなる流れに還しているように」
×あなた《力》のを  ○あなたの《力》を
赤い《力》を奔らせながら、彼方より此方へと疾走してくる様は、大気の摩擦に焼けた星の欠片が堕ちてくるようでもあり――
×堕ちてくる ○墜ちてくる
 アマツミカボシ=ルシファー説を採っているから「堕天使」と掛けているのかもしれない。

◇代わりの柱
「ゆーねぇ、オハシラサマを交換しよう」
「交代しよう」じゃ?

◇栄華の花と悠久の月
「月の兎はお餅つき。ちなにみ今宵は小望月」
×ちなにみ ○ちなみに

◇観月の民
「観月に生まれる子供はね、決まって満月前後の晩に生まれることになってるんだよ」
「生まれる」が重複。観月の子供はね、かな。

◇千年の記憶:長らの集い
心臓が氷つくような言葉だった。
△氷つく ○凍りつく

◇急転直下
つとめて事務的にわたしに継げて、
×継げて ○告げて

◇封じの綻び・急転直下
本体から別れた霊の分身。
△別れた ○分かれた か?

◇白花
わたしの背中を追いかける声を無視して、わたしは走った。
「わたし」の重複。最初の「わたし」を削る。

◇封じの綻び
あの男の子――わたしと同じ名前で、ケイくんだったっか。
×だったっか ○だったっけ

◇赤い鬼神
捻りの入った蹴りが、横合いから主の二の腕の筋肉の束の隙間部分へと飛ぶ。
「の」の連続に拘るわけじゃないけれど、四つも続くのはさすがにヤバイ。

◇道を阻むもの
この一撃でしとめたという自信があるのか、血振りのように一振りしてた太刀を鞘に収める。
×してた太刀を ○して太刀を

◇望
この部屋の中で時間を知る方法があるとすれば、それは食事の時間のときだけだった。
「食事の時間のとき」はちょっと…。 「時間」重複してるし。
間引かれていないだけ、食事や薬が与えられ、良いと思うべきなんだろうか――
「食事や薬が与えられているだけ、」だろ。
私には開けることができない、外側からかんぬきの掛けられた戸が開かれる
。が抜けている。
今、私がいなくなったところで焼け死んだものだと誰もがそう思うだろう。
なんか変。
今、私がいなくなったところで、逃げ遅れて焼け死んだのだと誰もが思うだろう。
結局、わたし程度の力では、一撃で済ませることはできなかった。
ノゾミちゃんの自称は「私」 。
いくら話をしても咳が出ないのもいい。本当にわたしは生まれ変わったのだ。
上に同じ。

◇影見
生け贄の血を手にしようとなさった主さまが、役行者と観月の民に封じられてしまった。
私が都で聞いた、贄の血を持つ竹林の長者の姫の話をしたばかりに、役行者と観月の民に封じられてしまった。

 くどい。
だけれど、蝶よ花よと愛でられて笑っているはずの妹が、こんな顔をしているのだろう。
×いるのだろう。 ○いるのだろうか。

◇二重箱の底で
「それにね、そんなこと言ってたら、ノゾミちゃんの存在自体が、いかげんだと思うんだ」
×いかげん ○いい加減

※以下、重箱の隅をつつくような話

◇吸血鬼
「ユメイさんのことについて、何か知ってるの?」
ちょっとくどい。「こと」もしくは「について」だけでいいんじゃ。

◇パンドラⅢ
そう、ユメイさんは、お父さんとお母さんたちのことを呼ぶときに――
「叔父さん、叔母さん、お願いします」

若干くどい。お父さんとお母さんを呼ぶときに、あるいは、お父さんとお母さんのことを呼ぶときに。

 他にも見つけたら情報提供お願いします。

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tags: アカイイト 考察 
2007年12月24日

【ニコニコ動画】SuperLite2000 アカイイト プロモ


 こんなんあったんか。ナレーターは自信薄だが石井一貴(ケイくん)かね。

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2007年12月21日

個人用メモ

*めも
 エロゲーや外人さんの小説やテキストサイトさんの記事で、気に入った表現や耳慣れない表現に出会ったらメモして、自分が記事を書くときにちょっぱらせてもらおうあなぁと思って類義語辞典もどきを作っていたんだけど、いつの間にやら84KBたまっていたという。まあぶっちゃけ作るだけ作ってハードディスクのこやしになっているんだが。意味のあるセンテンスを作るだけであっぷあっぷなんだもんなぁ。とりあえずこのメモの出番は、定年退職したらはじめる予定のアカイイトと月姫を足して二で割ったような長編邪気眼伝奇Webノベルの連載までおあずけということで。こうご期待(^^)v。

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2007年12月18日

通年単位とりすぎたぜ…死にそう

ワイヤレスネットワークの不調は、どうやら我が家の大本のルーターがぶっ壊れかけているかららしい。ととさま曰く。修理に出すとか出さないとか。ちょうどいい区切りだし、これを限りにめくるめくネットライフざんまいも打ち止めにすっかね。試験の終わる一月末まで更新頻度が著しく落ちますがよろしく。貯蓄を食い潰して周一くらいは更新しようと思う。

私さ、勉強しながら趣味に励むとか、勉強と平行して趣味を消化するとかいった器用なことができないんだよね。きっぱりと片方を断ち切らないと、集中しようとしても頭がぼやけて何もできずに終わってしまう。頭の切り替えが遅いってレベルじゃないよなぁ。

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2007年12月15日

百合萌えと優越感

背徳百合萌え厨……「百合には背徳感がないと駄目」「同性を愛することの痛みがないと駄目」とのたまうような連中。女の子が「常識の壁」「許されない恋」「邪な思い」「社会の偏見」に苦しみ悶える姿を愛でて、「友情の境界線」「同性同士の壁」「一線」を越えさせることにたまらない興奮を覚える。


「異性の人に崇拝しられるより同性の人に崇拝しられる時が、自分は一番誇り感じる。何でや云うたら男の人が女の姿見て綺麗思うのん当たり前や、女で女を迷わすこと出来る思うと、自分がそないまで綺麗のんなぁ云う気イして、嬉してたまらん」

(谷崎潤一郎「卍」)


 百合萌えを「優越感」という指標から考えてみる。

 「萌え」という形容しがたい感情は、しばしば「弱者に対する庇護欲」「相手より精神的・性的優位に立つ快感」と説明されるけど、背徳百合萌え厨の百合萌えはこの傾向が殊更顕著じゃあないかと思う。背徳厨は、百合カップルの片割れに無意識に自己を投影していて、カップルのもう片方に、同性にもかかわらず淫らな思いを抱かせて、苦悩させて、社会の偏見に晒され後ろ指を指される覚悟をさせて、最後には自分への愛のために「性別の壁」という越え難き壁を越えさせることで、堪えられない優越感を抱き、選民意識を満足させているんじゃあないか?

*参考資料
 百合・やおいは「たまたま好きになったのが同性だというのがいい」「関係に意外性がないといけない」というのは、取りも直さず「関係に必然性があっては困る」ということだろうね(つうか、まんまだ)。ファンタジー同性愛萌えにおいては、関係に至ることが当然であるような要素は極力排除されなければならない。
 背徳百合萌え厨は意固地なまでに「レズ」と「百合」を区別したがり、レズビアン同士の恋愛を「肉欲っぽい」「汚い」と侮蔑する。これは「レズ」……同性愛者、あるいは両性愛者が同性愛者と恋愛してセックスする……には、百合萌え厨が希求する「優越感」を擽る要素が欠けるからじゃあないだろうか。背徳百合萌え厨にとって、「本来の性愛対象でないにもかかわらず情欲を抱かせる」「偏に自分への愛のために、セクシャリティまで曲げさせる」「果ては性別の壁、同性同士という壁を越えさせる」という打ち震えるような征服感が得られない点では、レズビアン・バイセクシャル同士の恋愛は男女の恋愛とイコールなんだろう。さっぱり面白くないのだ。
 才色兼備で見目麗しい良家のお嬢様が社会の偏見ニモ負ケズ同性への崇高な愛を貫くという、紋切り型の百合話が未だに濫造されているのは、相手に「同性を性愛対象にする」という恥辱的でインモラルな行為をさせる他に、全く別の世界に住んでいてるにも関わらず、偏に人間としての魅力で冴えない子(≒自分)が選ばれたという選民意識と、「輝かしい未来」「約束された将来」「遺産」「体面」「文句の付けどころがない婚約者」「周囲からの祝福」その他諸々をただただ自分(≒冴えない子)への愛のために捨てさせる嗜虐的快感が上乗せされて、これ以上ないほど自尊心を擽られるコンテンツだからではないだろうか。
 参考文献に挙げたアカイイトのレビューで顕著なように、百合作品においては、”家族愛”や”一般常識の範囲の信頼関係”は「意外性がない」との誹りを免れない。なぜなら、家族愛や信頼関係は別段背徳的でも異常でもないので、女の子はそれに”踏み出す”*2ために苦悩も葛藤もする必要がないのだ。キャラへのなりきりを通して、女の子に「邪な思い」「恥ずべき欲望」を抱かせて悶え苦しませられないし、越え難き”同性同士の壁””一線”を越えさせることもできないし、偏見や常識の壁にも負けず愛を貫き通す気高く打算のない真実の愛の姿に打ち震えることもできないのだ。かくして背徳厨は中途半端におっ勃たせられた精神的チンポコを握って*3不平不満を漏らすのである。


*まとめ*
*同性愛嫌悪と主人公マンセー」も読んでくれぃ。
 背徳百合厨の百合萌えの根底にあるのは、「相手を性別の壁を越えて虜にし、愛欲を抱かせて、異常で恥辱的な行為をさせる嗜虐的・優越的快感」、あるいは「相手のためなら異常で恥辱的な行為が出来るという聖人気取りの陶酔」じゃあないかねぇ。典型的な百合作品ならば、前者は言い寄られる冴えない子に自己投影するときの快感、後者は悲劇の才色兼備お嬢様に感情移入して自己陶酔するときの快感、と言えばわかりやすいと思う。

*参考資料

連中の脳内ではこうなってる、って話ね。いちおう。
*2つくづく気に喰わない表現だ…。
*3(中途半端に濡れさせられた精神的マンコを押さえて)

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2007年12月12日

名作っぽいタイトルのエロゲー

    • 遥かに仰ぎ、麗しの
      それは舞い散る桜のように
      車輪の国、向日葵の少女
      明日の君と逢うために
      そして明日の世界より
      夜明け前より瑠璃色な
      群青の空を越えて


     じっさいの内容はひとまず置いておいて、こいつらってタイトルだけを見ると「……お、なんか名作っぽくね?」と思えてこないかな? 最近ちょくちょく見かけるよね、この手の名作っぽいタイトルって。制作側も巧くなってきたもんだ。共通点はこんなところかな。
    *ある程度の長さがある。
     最低8文字以上?
    *漢字に拘りがある。なるたけ画数が多くて見栄のいい字を使っている。
    「はるかに仰ぎ、麗しの」「車輪の国、ひまわりの少女」「明日の君と会うために」だったら途端に名作のかほりが吹き飛ぶね。
    *語尾を微妙に座りが悪いものにして、興味を惹くようにしている。
    「―― 瑠璃色な……瑠璃色な何なんだ?」「―― 逢うために……逢うために何すんだろ?」「―― 空を越えて……。う~む、空を越えてどこへ行くんだ?」と、思わず公式サイトのあらすじを覗いてみたくなってしまう。

     逆にひらがなに拘っていものも。

    あやかしびと
    みずいろ
    はるのあしおと
    てのひらを、たいように
    こなたよりかなたまで
    はじめてのおるすばん
    はるかぜどりに、とまりぎを

  • tags:
    2007年12月10日

    確か二周年だったと思う…

    携帯用だから確認できないけど、確かそうだったはず。いつも足を運んでくださるお客さんには感謝の言葉もありませんm(__)m。これからも弊サイトをよろしくお願いします。

    さて、私個人の感想、「えっ、まだ二年しかやってなかったっけか?」というのが嘘偽りないところ。なんかもう十年くらい運営してるような気がしていたぜぃ。

    三年目の展望。キング先生も「自分の知っていることを書け」とおっしゃっていたし、生まれてこの方接してきている「百合」関連の記事を書いてみようかと思う(エロゲーや読書の記事を書くのはまだまだ早いかな…)。本腰を入れて文字に起こすのは期末が終わってからの予定で、現在はもくもくとはてブで参考資料を収集中でさぁ。

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    2007年12月06日

    斧 ドナルド・E・ウェストレイク

    -93-
     子供のときに、SFファンだったときがある。スプートニクが飛ぶまで、多くの子供がそうだった。スプートニクが飛んだとき、わたしは十二歳だった。それまでに読んだすべてのSF雑誌とか、観たすべての映画やTV番組とかは、当然の権利として、宇宙はアメリカ人のものだと思い込んでいた。宇宙の探検家や移住者や命知らずたちは、どの話でも全員アメリカ人だった。そこに、いきなりロシア人がスプートニクを射ちあげた。最初の宇宙衛星を。ロシア人がだ!
     それから、わたしたちはみんなSFを読むのをやめ、SF映画やTV映画に背中を向けた。他のみんなのことは知らないが、覚えている限り、その後、わたしはウェスタンに関心を持った。ウェスタンでは、誰が勝つのか疑問の余地はなかった。

    -128-
     ダインズはわたしに似ていた。わたしの友人、味方になるべきだった。共通の敵に対して一緒に戦うべきだった。敵どもが上で笑っているのに、この穴の中で残飯を手に入れるために、つかみ合い、戦うべきではなかった。もしくは、敵どもが上で気にもしていないのに。

    -175-
     二人は用具を置いて、一緒に郵便箱に向かった。何だ、あの二人は? シャム双生児なのか?

    -188-
     近頃では、みんなが連続殺人鬼の存在を信じている。映画や小説は、まるで連続殺人鬼の集まりか、《エルス・クラブ》のような友愛団体であるかのように、その手の連中であふれている。そういう話をでっち上げる連中にとって、連続殺人鬼の素晴らしい点は、動機のことを考えなくてもいいことだ。その人間はどうしてあの人間を殺したのか? そういう話でそういう質問をするのは不適当なのだ。それがその男のすることだからというのが、いつもの答えなのだ。

    -214-
     海老茶色のスーツだって? 酔っぱらっているかのように呂律がまわらないうえに、海老茶色のスーツを着ている男が、息子の弁護士になるのだ。

    -217-
     彼は弁護士を見つけるのが難しい日曜日を生きがいにしているのだと思う。

    -234-
     すると、厄介なことになる。わたしは森の中をさまよっているただの変な男ではなく、森の中に隠れている変な男になるのだ。

    -237-
     立ちあがると、体じゅうの骨がぽきぽきと鳴った。国じゅうの蛇を怯えさせるほどの音だ。

    -318-
     そして、キーをひねった。驚きだ。エンジンがかかったぞ。

    -325-
     ハウス・エクスマンの航海だ。彼は海兵隊員だった。気に入ってくれるだろう。

    -367-
    「新しい仕事だよ」わたしは言った。

    斧 (文春文庫)斧 (文春文庫)
    (2001/03)
    ドナルド・E. ウェストレイク
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    2007年12月06日

    東京駅に偽警官いるよね?

    例によって電波が不安定でネットサーフィンも更新もままならん。

    最近チュンソフトの「街」をやっていて思い出したんだけどさ、東京駅に偽警官(偽刑事?)いるよね?エンカウントしたことない?私は工房のときに二回くらいおっ捕まったことがあるんだけど。なんかさ、いきなし「警察の者ですが」って肩たたいて、警察手帳らしきものを見せてきて、「佐藤さんを探しているんですが、ご存じないですか」とか聞いてくるのよ。冷静に考えなくても支離滅裂だな…。たぶん一人でコスプレして妄想するだけでは飽き足らず、自作か通販で買っただろう警察手帳をちらつかせて、他人を畏怖させて質問して、ドキドキしながらなりきりを満喫してるんだろうけどさ、もうちょっと脚本を練るなりしたらどうなのさ。どう考えても、何も考えなくても不審じゃあないか。佐藤さんって誰だよ、こっちが聞きたいよ。

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    2007年12月02日

    謙吾の「筋トレ中に徐々にテンションが高くなっていく真人の真似」について

    【鈴】「じゃあ次、おまえやれ」
    【謙吾】「…俺か?」
    【真人】「そうだ…頭がおかしくなってしまった今のおまえなら、何か笑いが取れるんじゃねえか?」
    【鈴】「お茶の間はぼーん!」
    【鈴】「…こっぱみじんだ」
    【謙吾】「そうだなあ…何をしたものやら…」
    謙吾に持ちネタなんてあるんだろうか…。
    【謙吾】「なら俺も真人の真似にしよう」
    【謙吾】「筋トレ中に徐々にテンションが高くなっていく真人の真似」
    【謙吾】「ふっ、ふっ…筋肉、筋肉っ」
    【謙吾】「ふっ…ふっ…筋肉がうなる! うなりを上げる!」
    【謙吾】「おおっ、すげぇうなりだ!」
    【謙吾】「ふっ、ふっ…」
    【謙吾】「やべぇっ、あまりのうなりにオレ自身がついていけねぇっ」
    【謙吾】「うおおっ、筋肉が暴走だ! 暴徒と化した!」
    【謙吾】「こいつは…」
    【謙吾】「筋肉革命だあぁぁぁーーーーっ!!」
    すごい! 会心の出来だ! 一番そばにいる僕が太鼓判を押せる!
    【恭介】「似てるな。だが面白くはない」
    【理樹】「ええーっ!」

    (共通パート 5/23)


     この爆笑必死のシーンって、ひょっとすると、虚構世界のループ構造を示す伏線だったりしないだろうか。実は謙吾のネタは真似どころの話ではなく、完全に真人の"まんま"なのである。

    「ふっ、ふっ…筋肉、筋肉っ」
    「ふっ…ふっ…筋肉がうなる! うなりを上げる!」
    「おおっ、すげぇうなりだ!」
    「ふっ、ふっ…」
    「やべぇっ、あまりのうなりにオレ自身がついていけねぇっ」
    「うおおっ、筋肉が暴走だ! 暴徒と化した!」
    「こいつは…筋肉革命だあぁぁぁーーーーっ!!」

    (バッティング練習中の真人のセリフ)


     この異常なまでのシンクロ率は、真人と謙吾が幼なじみの腐れ縁だということを差し引いても不自然である。リトルバスターズのメンバーは、時が止まった世界で、いつ飽きるともなく、何千回、何万回と野球練習を繰り返していた。毎回を新鮮な気分で遊んでいる理樹や鈴とは違い、恭介や謙吾はその度に、真人の妙ちきりんでインパクト大な掛け声を聞かされていたわけだ。これはもはや洗脳に近い。いつしか真人のセリフは謙吾の頭に完全に刷り込まれていて、片言隻句間違えずに諳んじられるまでになっていたんじゃあないだろうか。
     あいかわらずKeyの電波とギャグは油断ならない。

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