2014年08月31日

公式が音信不通になってどれくらいになるのか

 私は現在『アカイイト』十周年記念に向けてコンテンツをしこしこ作っているため、十月半ばまでやる気のない更新が続きます。あしからず。『咲-Saki-』記事も当分放置です。いや、ネタはいくらでもあるんすよ、嘘じゃないっすよ。単純に時間がないっす。
 最近耳にこびりついて離れないBGMは、『ご注文はうさぎですか?』のOP曲「Daydream café」と『クロスクオリア』の日常曲「九十九折りサイクリング」です。
 いやもう、いつ以来になるのかわかりませんが、本当に久しぶりに満足のいく百合ゲーに巡り会えました。そのうちレビューを書くかもしれませんし、書かないかもしれません。

瀧神社と高鴨穏乃との不思議な繋がり : ああ、あの牌? 瀧神社と高鴨穏乃との不思議な繋がり : ああ、あの牌?
 あわしずの波動を感じます……。あわしず推進派はアカイイトを、やりましょう!(やれば意味が分かります)

かんむりとかげ : エイたん かんむりとかげ : エイたん

地名にMAKO…マコという単語がたまに出てくる。調べたところニュージーランドの先住民族マオリの言葉で「サメ」とか「人食い」とかいう意味らしい。


アヴァターラ - Wikipedia アヴァターラ - Wikipedia

ヒンドゥー教において、アヴァターラ(サンスクリット語: अवतार, Avatāra)とは不死の存在、または究極に至上な存在の「化身」「権現」(肉体の現れ)である。


ワイドスクリーン・バロック - Wikipedia ワイドスクリーン・バロック - Wikipedia

ブライアン・オールディスが提唱したサイエンス・フィクションの一部の作品群を表す用語である。

時間と空間を手玉に取り、気の狂ったスズメバチのようにブンブン飛びまわる。機知に富み、深遠であると同時に軽薄

— ブライアン・W・オールディス、『十億年の宴』p.305より 浅倉久志訳


ようしょく【容色】の意味 - 国語辞書 - goo辞書 ようしょく【容色】の意味 - 国語辞書 - goo辞書

容貌と顔色。みめかたち。また、みめかたちがよいこと。美貌。「―に恵まれる


ナフタリンとは - はてなキーワード ナフタリンとは - はてなキーワード

特有のにおいがある。防虫・防臭剤に用いるほか、有機化学合成の原料として広く用いられる。


 葬式の匂い。

ふちょう【符丁/符帳/符牒】の意味 - 国語辞書 - goo辞書 ふちょう【符丁/符帳/符牒】の意味 - 国語辞書 - goo辞書

仲間うちだけに通用する言葉。隠語。合い言葉。


糟糠之妻の意味 - 四字熟語辞典 - goo辞書 糟糠之妻の意味 - 四字熟語辞典 - goo辞書

貧しさを共にしてきた妻は、自分が富貴になっても大切にするという意


俘囚 - Wikipedia 俘囚 - Wikipedia

陸奥・出羽の蝦夷のうち、朝廷の支配に属するようになったもの。このうち隷属の度合いが低いものを夷俘(いふ)という。


スクエア (都市伝説) - Wikipedia スクエア (都市伝説) - Wikipedia

「ローシュタインの回廊」という呼称、及びその由来とされる実験譚も流布しているが、吉宗鋼紀(吉田博彦)の発言によると、これらはアダルトゲーム『螺旋回廊』を手がけた際に彼が創作したものである。


 拾った語彙からプレイしたエロゲを当てるクイズ……最後は作品名ががっつり出ていました。数が多いのは瀬戸なんとかさんの作品をプレイしたからです。


 パチリス!? と驚愕しましたが、弱点のじしんがダブルではダメージ分散、このゆびとまれによる補助、ちょうはつで止まらないほっぺすりすり、いかりのまえばによる安定ダメージソースとそれなりに要素は揃ってるんですね。もちろん読みの強さがあればこそですが。

このエントリーをはてなブックマークに追加はてなブックマークでコメント

tags:
2014年08月24日

ハプニング 咲-Saki-ぼんより用語解説11

1.青姦、特にシロ塞がシャワー室で行う青姦のこと。
2.決して意図的ではない、ラッキースケベな性的接触のこと。

 事の発端になったのは『咲-Saki-』本編12巻のとらのあな特典。海水浴場にあるような簡易シャワー室、上半身裸のシロと塞、塞にしなだれかかるシロの手には何故か塞の水着が……という意味深も意味深なスチル絵は、界隈の一部に激震を走らせたのだった。りつべの公式サイト「dreamscape」にも質問のメールが多く届いたらしい。この件に対する唯一神のコメントはこちら。

特典が公開されたらしくすごく質問メールがくるのですが
小瀬川さんのは特にエロというつもりはなくてハプニング的な。

dreamscape 13.12.17


 というわけで、あれはただのハプニング! ハプニングですっ!
 とらのあな全巻連動特典の描き下ろしB2タペストリーで、続き物なのか、まっぱのシロ塞が仲良くシャワーを浴びている絵が公開されるというオチまでついたけれど、ハプニングですっ!
 そんなこんなで、かなり黒に近いグレーな案件を処理するマジックワードとしても使われる。

Q.シロが副将戦の休憩中に塞を尋ねた時、さりげに塞の足の間に自分の足が入ってない?
A.ハプニングです。
Q.和は雑誌掲載時だと咲さんと指切りした指にキスしてなかった?
A.ハプニングです。
Q.リザベーション4のコマの哩さんは明らかに感じてない?
A.ハプニングです。

このエントリーをはてなブックマークに追加はてなブックマークでコメント

tags: 咲-Saki- 
2014年08月17日

リザベーションの説得力に関する批判記事の補足

※また例によって辛辣な論調なので注意されたし

鶴姫とシローズによるリザベーションの強さに納得がいかない
リザベーションの強さはあれぐらいでいいと思う - Danas je lep dan.

 ぼけらっとしていたら二ヶ月が過ぎてしまった。リザベーションの仕様と見せ方に関する不満を書いた記事に結構な反応があり、Mukkeさんからコメント記事もいただいたので、何も反応しないのもどうかと思い、当時のツイートをまとめて補足記事とした次第である。

 さて、コメントを追ったが……私、圧倒的少数派! 「あーあれは確かにゲッシュがちょっとゆるいねー」というくらいの同意はそれなりにあると思ったが、確認できたものは一件だけ(keiseiryokuさんのもの)! これは正直予想外だった。ホームなのに超アウェイ。ちゃんと注意書きをしておいてよかったよかった。
 私は個人的に、『咲-Saki-』は異能麻雀漫画としての完成度で言えば圧倒的に県予選までの方が高いと思っていて、全国編から登場する能力については少々怪しいところがあると思っている。その中でもリザベーションはちょっとなぁと思う能力筆頭なのだが、識者には受け入れられているらしい。
 この評価の乖離がどこで生じているのか真面目に考えてみたが、私がそもそも「基本的にオカルト能力はまかりならん、ずるいやん」というスタンスであることに思い至った。このスタンスについて「いやそれは厳しすぎるだろう」と思う方はあのリザベに関する記事を辛辣だと思って当然かもしれない。
 さて、私が何故『咲-Saki-』という漫画に対して勝手に「オカルト能力は何かしらの根拠がないとだめ」というくっそ高いハードルを設置していたのかと言えば、県予選までに登場した能力は全てこの課題をクリアしていると思っているからだ。もちろん、全国編にも面白い能力はいくつもあるが、県予選編の病的なまでのこだわりを感じる能力に比べるとかなり出来にばらつきがあると思う。
 はてさて、何を以て異能力に説得力と魅力を感じるかは人によって様々だと思うが……。 私が『咲-Saki-』のオカルト能力に魅力と説得力を感じる指標はこんなところだ。

1.その人のパーソナリティと結びついている。
2.汎用性があり、多彩な攻撃、補助や防御にも活用している。(=ゴリ押しでない)
3.能力の強さに見合った制約・誓約が存在する。
4.神話・伝奇要素と絡んでいる。
次点.その人に相応の肩書きや実勢がある。強い人は強い能力を持っているというトートロジー。

  いちおう、上から魅力を感じる順番である。1に関してはそれだけの記事を書いているくらい、別格扱いである。
 県予選までのりつべは、「超能力麻雀とかありえねーぜ」という批判を覆すべく、能力に説得力を持たせることに病的なまでのこだわりを持っていたと個人的には思う。咲さんの能力は攻防共に変幻自在で見る者の目を奪うし、部長については生き方と直結していて、カラテンリーチでの駆け引きも展開している。
 若干危ういと思うのは衣とモモだが、衣については魔物勢の初陣としてはあれくらいやっちまってもよかったと思う。この子の能力もゴリ押しっちゃあゴリ押しなのだが、あの横暴さがパーソナリティを補強しているし、咲さんの芸術的な解法で救われているところもあると思う。あ~、衣については肩書き、実績を試合開始前にこれでもかとアピールすることでも正当性を補強していたね。ただの警備員さんが「全国区の魑魅魍魎の一人」「昨年のMVP選手」とやたら詳しくて笑ってしまうが、ああいうベタな盛り上げは悪くないと思う。あと、一ちゃんの回想が単体でよい話なだけでなく、そのまま衣の煽りにもなっているのは流石である。
 以前の記事でも書いたが、最も細心の注意が払われているのがモモ。県予選開始時点から入念に伏線を張り、読者の目を通してステルスに説得力を持たせている。彼女の場合、オカルトが最初からあってそれを麻雀に持ち込んでいるので、りつべもこれくらいやる必要があると思っていたのではないか。
 そういうわけで、県予選までの能力を偉そうに採点すると、100点満点だ。パーフェクト。どの能力も1~4番のいずれかにはだいたい該当するし、危ない能力については読者に対する開示の仕方で補強している。こうしてみると、県予選編は汎用的なやつの方が多いんだな。
 さて、全国編に入るとキャラも爆発的に増えていく。りつべも連載の規模を考え、県予選での選手のパーソナリティを中心にした能力作りに加えて新しい要素を取り入れようとしたのではないか、と個人的に思っている。新たに台頭するのは3.制約と誓約、4.和風伝奇要素だ。
 伝奇要素についてはDG-Lawさんと似たようなスタンスで、伝奇ゲーマーのサガで他作品とのネタかぶりについては興奮するし、ヒントのさじ加減も絶妙だと思うのだが、パーソナリティに比べると若干弱く感じる。シロのように、人格面や行動の面でも補強してくれるのが理想かな。あの人は知らず知らずに幸運をもたらしているように感じる。制約については、玄ちゃーの「阿知賀のドラゴンロード」が能力の仕様についても、劇中での描写についても完ぺきだ。能力の制限で雁字搦めになって苦しむ描写が2試合に渡って丹念にされているからこそ、最後のドラ切りが美しく映る。
 全国編の能力を見ていくと、煌のすばらっ(仮)は従来のパーソナリティ寄り、玄ちゃーはパーソナリティと制約の合わせ技一本といったところだろうか。この二つの能力は大好きだ。宮守と永水の能力が伝奇要素寄りなのは言うまでもないが、前述の通りそれに加えて何かしらの補強が欲しかったところだ。
 この辺からさらに口調が辛辣になってくるので、許容できない人は読まない方がよいかもしれない。さて、個人的に評価が怪しくなってくるのが亦野、渋谷、灼、淡あたりである。彼女らのファンには申し訳ないが「釣り、収穫、ボーリング……だから何?」と思わずともない。本人の精神性やこだわりがあまり感じられないのだ。意地の悪い言い方だが、なんなの、趣味の延長なの? そんなのでオカルト発現しちゃうの? ということだ。そんなスタンスなので、灼にハルちゃんの古風な打ち筋も取り入れさせたのはよい判断だと思った。亦野については淡との絡みが面白くて多少評価が上がったが、渋谷については「ハーベストタイムを使う人」という印象がどうしても拭えない。ありゃ、私は白糸台の選手に対して辛いな。淡は「宮永照の後継者との呼び声も高い」という称号と、白糸台の大将を務めていることで、あれだけ強力な能力を持つに足る正当性を補強しているが、衣のインパクトが強すぎてかすんでいるところがある。あとは対戦相手が基本パワープレイだったのも不幸だね。私のAブロック準決勝大将戦の評価はそこまで高くない。
 話がそれまくったが、リザベーションを分類に当てはめると

1.積み重ねが強烈な個性かというと怪しい。他にもバカップルはいる。
2.哩はともかく、姫子は鍵をぶっぱしているだけ。
3.前の記事で語ったとおり、描写が弱くて説得力が薄い。
4.本当に匂わす程度しかない。
次点.「北部九州最強の高校で3年間エースを務めている」ではいささか弱い。

 と、いずれも弱く感じられる。
 というわけで、私のリザベに対する評価が辛いのは、県予選までの能力が守っていることを遵守しているとは言い難いこと、基本ゴリ押しで面白味に欠けること、あとは制約を根拠にするなら、近い時期に「阿知賀のドラゴンロード」というあまりにも優れた例がいたことが原因だろうか。はてブでも書いたとおり、役作りに苦労したり突っ張って放銃したりするような描写が少しでもあればな~と思う。リザベーションの、二人掛かりで能力を成立させて強者の能力を上回る破壊力を捻出するという発想自体はとてもよかった。しかし、尺の都合なのか描写が雑すぎて、色々と残念なことになっている。

 私の記事を読んでいただいた方のコメントについていくつか言及。「個人戦では全く機能しないので制約として充分」という意見については、その発想が全く出てこなかった……。個人的に個人戦に余り興味がないからかもしれない。「配牌で和了れる可能性を見極めるのが難しいから」については、実際運用してみたらそうかもしれないが、劇中での見せ方には問題があると思う。しつこいようだが、自分には哩の豪運が本来あるべき駆け引きや見極めをものともしていないように感じられる。「説得力がないなんて言葉は『思てたんと違う!こういう展開のほうが良かったはず!』でしかない」については、申し訳、ここはそういうオナニーを人に見せつけて悦に入るブログである。
 Mukkeさんとは以前にも「魔物」の捉え方についても意見が食い違うところがあって、根本的な価値観の違いがどこかにあるんじゃないかと思っていたが、一つ思い当たることがあった。

S++
小鍛治健夜
S+
宮永照、龍門渕透華(治水)
S
宮永咲、天江衣(満月)
S-
大星淡、神代小蒔(神降ろし)

【魔物・牌に愛された子の壁】

A+
辻垣内智葉、園城寺怜、清水谷竜華(枕神怜ちゃん)、荒川憩
……


 私はこんな感じの、強さ議論の格付けが大好きである。強者は絶対的な強者であって、格付けが簡単にひっくり返ってはならない、番狂わせを起こすなら相応のものを用意しろ、という価値観だ。この圧倒的な強者に対する憧憬はどこから来るのかはよく分からない。しかし、東方の強さ議論(誰も聞いちゃいないが、私は紫最強厨である)もジョジョの最強スタンド議論も大好きである。DIOが「スタンドも同様 『強い』『弱い』の概念はない」等と言っていたが、知ったことではない。あんた「ザ・ワールド」が最強のスタンドって言ってたやん。「どこまでも続いている世界――『咲-Saki-』における〈魔物〉の境界を考える - Danas je lep dan.」を読むと、Mukkeさんはこういった格付け・ランク付け自体をナンセンスに感じるタイプでないかなと勝手に予想する。
 私は、一般人が圧倒的強者に戦いを挑もうというなら、それ相応の準備をしてこいと考えるタイプである。固有結界を構築するなりアーチャーの義手を移植するなりしやがれ、猫草を鞄に入れて仗助にコール入れとけ、といったあんばいだ。今回の、作中最強候補のひとりだった淡をリザベーションがぶちのめしてしまった件については、体験版パートで士郎が強化したポスターでランサーをぼこぼこにのしちゃったような捉え方である。あるいは、ボウゲッシャーは怒るかもしれないが、幻想郷の長である紫が「月の科学力」とかいうロマンの欠片もないものに惨敗したときのがっかりに近いものを感じた。

このエントリーをはてなブックマークに追加はてなブックマークでコメント

tags: 咲-Saki- 

Template Designed by DW99