2007年11月04日

Keyゲー 愛すべきサブキャラの話

 Keyの奇跡五部作(『ONE~輝く季節へ~』『Kanon』『AIR』『CLANNAD -クラナド-』『リトルバスターズ!』)で、『ONE』と『Kanon』以降を隔てているのは、もはや主人公とヒロインの二人だけでは、奇跡を発動することができなくなったことだ。その代わりに、『Kanon』以降の作品には、主人公たちを見守って、教え諭し、あるいは自身の行動でもってトルゥーエンドへの道を切り開く、賢者的ポジションのサブキャラが必ず配置されている。彼、彼女の助力なくして、主人公らは輝く季節へ到りつくことはできない。私はこの助っ人の存在も、Keyの愛すべきお約束の一つだと思っている。最新作の『リトルバスターズ!』でもこの法則が守られていて、個人的にとても嬉しかった。
『Kanon』については、真琴に名前を思い出させた美汐で異論はないだろう。『AIR』は往人か晴子か、物語のどこ(伝奇か家族愛か、過去か現代か)に思い入れがあるかで変わる。『CLANNAD』全体ではあの木を身体を張って守った秋生かな、「町」と考えても面白い。ちなみに風子シナリオでは、朋也が上記の役割を演じている。『リトルバスターズ!』はリトバスメンバー全員と言えるけれど、誰か一人を選ぶなら鈴の目を開かせた小毬だろう。恭介はどちらかというとメインヒロインのポジションだ。
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tags: 考察 Kanon 

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