2012年04月07日

そういう趣味、そういう嗜好、そういう関係、ソッチの世界、そっちの気

「まーアレですよね、ウチは女子校じゃないですけど、男女比だと圧倒的に女子が多いですからねー」
「そーゆーシュミに走る子も、少なくはないですからね」
「考え方が安易すぎますわ、手近の女の子で済ませようなんて、そんな考え方は・・・」
「いや、そうじゃない………由香利の場合、この学園にやってくる以前から、そういう嗜好を持っていたのさ」

(『紅蓮に染まる銀のロザリオ』)


「うん。あ、いたいた…って」
 花梨が和泉ちゃんの胸のあたりを触っているのが見えた。
「まーたやってんのか。ホントにその気があるんじゃねーだろうな」

(『水月』)


「男って、自分勝手で臭くて乱暴だからさ」
「それに引き替え女の子はいいわー、柔らかくて良い匂いがするしふわふわだし、一緒に遊びに行けるし可愛いし、ねぇ?」
「う、うん……そう思う、よ、私も」

(『境界線の果て』)


「マスターにもそれなりに気に入られてるみたいですしね……」
「元ネタがわからないと、寒いな。――プロレス雑誌のことだ」
「ああ! なるほど! 朝倉くんが、平気な顔で買ってくるっていうものだから、そういう趣味があるのかと思ってしまいました」

(『D.C. 〜ダ・カーポ〜』)


「マスターにもそれなりに気に入られてるみたいですしね……」
「マスター? え? ボクそういう趣味ないから、羽咲ちゃん一筋だよ」

(『素晴らしき日々~不連続存在~』)


 もう一度、たまちゃんのくちびるが触れてきて…
「ん…………」
「んむ……、ン……つばさ…」
 女の子同士で、こんなのって…
 変…だよね?
「つばさ…大好きや」
「…たま、ちゃん」
 そういう趣味は、無かった筈なのに…
 どうしてか、とても安心出来たんだ。

(『もしも明日が晴れならば』)


「……冥夜、それは尊人に与えてくれ」
「ん?」
「何も言わずに、頼む」
「わかった。 では鎧衣、これはそなたに……」
「うわ~~~!! ホントホント!? やった~!!」
「おわっ! 抱きつくなっっ!!」
「タケル好きだよ~~!!」
「やめろやめろっっ!!! オレにそんな趣味はねーー!!」

(『マブラヴ』)


 それもこれも……尊人のせいだ!
……何が美しい琴だ! あの冒険野郎がそんな綺麗な名前でどうするっ!?

――!?

 うがあああっっ!! あいつは男だっつーの!!
 こっちの美琴がいくら女でも、あっちの尊人がいくら女っぽいトコがあっても、今浮かんだのは男の尊人じゃねぇか――!!
 間違ってるぞオレ! おかしいぞオレッ!
 くあああっっ、俺を混乱させるなーー! 俺にその気はねぇっ!
「はあはあ……」

(『マブラヴ』)


 な、なな、なんだぁ!?
「美琴っ、お、おまえっ……!」
 なっ、なに目ェうるうるさせてんだっ!?
 しかも何でオレに覆い被さってる!?
「動かないでっ!!」
「なっ、何する気だっ!? オレは男とは――おまえ女だけど、まだそっちの世界にはーー!!

(『マブラヴ』)


「そんな嫌そうな顔しないで~。
 優しくするよ、真季……」
 やめてよ、恥ずかしい。
 こんなとこで……。
 二丁目からは目と鼻の先の喫茶店だ。
 女性同士のカップルなんて
 珍しくもないとも思うが、それでも
 最低限の節度は守られるべきだ。
「私、そっちの趣味はないの」

(『Forest』)


セティアが、メイド服を脱ぎ捨てスケスケの下着一枚になって迫ってくる。
「ちょ……ちょっと……セティアさん……」
「ライディさん……」
「わわわっ!……セティアさん、ちょっと待ってよぉ!」
「ライディさんは、私のことお嫌いなんですか?」
「そっ……そんな事ないけど……」
「私、そういう趣味はないから……」
「やっぱり……ライディさんは、私の事お嫌いなんですね……」
「そっ、そんな事ないわ!」
「私、セティアさんの事、大好きよ」
 あっ……今の、ちょっと誤解を招きそうな台詞だった……
「ほっ、本当ですか?」
「ええ……まあ……」
「私も……ライディさんの事……大好きです」
 セティアがライディの胸に飛び込んだ。
 その拍子に二人は、重なるようにベッドに倒れ込んでしまう。
「あっ……ちょっと……セティアさん……」
「ライディさん……今日はいっぱいお礼をさせていただきますね」
「セティアさん、ちょっと待って!」(略)


「あふつ……」
やだ……私……感じてきてる……
女の子同士で……こんな事して……
「あっ……あんっ……」(略)


「……あ"っ!?」
「そういえば……昨日の夜……」
「私……セティアさんに……」
「…………」
でも……上手だったなぁ……セティアさん。
…………
「いかんいかん! わたしはそういう趣味はないんだから」
「今度はちゃんと断らないと、なし崩しにイケナイ道へと引き込まれてしまうわ」

(『雷の戦士ライディⅡ 邪淫の神殿』)


「そっか……よかったな、唯子。俺は、男のことそういった意味で好きになったことはないけど……」
「アリだと思う。そーゆー関係も」
「……ありがと」

(『とらいあんぐるハート』)


相沢はいきなり上原の手を取り、
その耳元で囁いた。
「奏、結婚しよう!」
「えええええっ!?
 なぜなぜそういう展開にっ!?」
「そこまで俺のことを理解してくれる人間は、
 キミだけだよ。俺達は絶対にうまくいくよ。
 両親もキミのこと気に入ってるし」
「そういう意味でうまくいきたくないから!
 私は絶対絶対ノーマルだからっ!
 気に入ってもらってるのも意味違うから!」
「外国では
 同性でも認めてもらえるところもあるそうですね。
 この国ではまだですが」
「認められるとか認められないとか以前!
 以前ですってば!」

(『遥かに仰ぎ、麗しの』)


「そこを足がかりに信頼を得ればだね、
 上原奏と同性愛の関係にある証拠を掴むなど
 容易いだろう」
 いや、ちがうだろうそれは。
 あの二人がそういう関係とは思えない。

(『遥かに仰ぎ、麗しの』)


「ひゅうひゅう♪
 いやぁ。ヤけるね」
「え、え、あ、あの、
 そ、そういう関係じゃありませんから!
 違うんです違うんです!」
「あ、あくまでその強い強いLIKEで、
 LOVEじゃありませんから!
 絶対に違いますから!」

(『遥かに仰ぎ、麗しの』)


「けど、まさか自分がソッチの人だなんて
 思いもしなかったなぁ。
 世の中、不思議なことってあるんだね」

(『スクイの小夜曲』)


「ん? まさか、椿とこいつ……」
「なんですか俺の顔をじっと見て!
 もしや、渋蔵さんはそういう種類のヒト!?」
「なに気色悪いコト言ってやがる!」

(『ゆのはな』)


「……」
「おーい。
 またアッチいっちゃってるな」
「由真ですからー」
「いつもの事なのですね」

(『ゆのはな』)


「ワシの裸を覗くとはなぁ……悪いが、ワシにはそんな趣味はないんだ……へへへ」

(『果てしなく青い、この空の下で…。』)


「うわっ! なになに!?」
 突然、カティマに後ろから抱きつかれて、希美はパニックに陥る。
「希美、つかまえました。今夜は、逃がしませんよー」
「うわ、カティマさん酔ってるの?」
「私、酔ってなどおりません!」
「うわーいやらしい。二人はそういう関係だったのね。ふけつー」

(『聖なるかな』)


「先輩、同性愛ってどう思いますか?」
「え、ええ!?」
「あああ、え、えっと、その、わ、わたし、わたしって!
 その、自分がそういう人だっていう自覚とかなくて、別にそう思ってるわけじゃないんですけど!」
「その、やっぱり先輩のこと、好きなんです。先輩、女の人なのに好きなんです! ほんとに!」

(『屋上の百合霊さん』)


「お、女同士なんだよ? もう今さら、それが変だとか思わないけど……。
 でも、まわりの人は、そう考えてくれないかも。お父さんやお母さん、比奈のおじさんやおばさんを困らせるかもしれない」
「比奈にだって……、私が恋人だってことで、迷惑かけるかも。比奈が、変な目で見られたら、どうしよう……」
「結奈、別に、同性愛とか百合とか、女の子同士とか、そういうのが嫌いってわけじゃないんだよね?」

(『屋上の百合霊さん』)


昨日、新しいトレーニングマシンが
入荷したんだ。
へえ、見たことのない形ですね。
こう使うのかな・・・。
ああっ!ダメだダメだ!
俺が手取り足取り教えてやる!
(ぐい!)
わっ、乱暴ですよ、コーチ。
・・・・・・・。
あの、コーチ?
ん?
ぁ、いやなんでもない。
(いかん、一瞬あっちの世界に
行ってしまったな。)

(『パワポロクンポケット8』)


なあ三田君。
光山先輩と仲良くなるにはどうしたらいいかなぁ?
ど、どうしたでやんす?
あんなにいじめられてるのに
そんなこと言うなんて変でやんす!
あ、まさかパワポケくん・・・
そういう趣味だったんでやんすね?
ちがうよっ!

(『パワプロクンポケット9』)


「ね、ねぇ。レナ…ちゃん?」
「セリーヌお姉さまぁ、私、前からお姉さまのことが…」
「じょ、冗談でしょ?」
「お姉さまぁ、だ・い・す・き(はぁと)」
「ちょっと、レナ!わたくしにはそういった趣味はありませんのよっ!!」

(『スターオーシャン セカンドストーリー』)


 タカシとのキスをきっかけに、陽平は『そっちの世界』へイッてしまった。

(『街』)


「でも、そういう性癖って、興味がないものでも受け入れられるものなんですか?」
樫原が、混乱したような顔で僕に尋ねる。性癖ってのは、同性愛だとか異性愛のことだろう。

(『キラ☆キラ』)


涼香「ねえ、オミくん……鞠音ちゃんって可愛いわよね」
靖臣「そうだな」
涼香「……お姉ちゃん、鞠音ちゃんとならお付き合いしてもいいかもって思うのよ?」
靖臣「すずねえ……レズ……?」
10数年の付き合いになるが、まさか、そういう展開だとはな……。
涼香「ち、ちが……」
靖臣「いや、みなまで言うな。俺はすずねえがそういう趣味でも、差別したりはしないぞ、うんうん。応援するから」
と言いながら、身体が震え、脂汗が吹きだしかけているのを感じる。

(『秋桜の空に』)


そう言って、姉様は妖艶な笑みを浮かべると、
指先を口元に運び、ぺろりと舐める。
「ななななんてこと言うんですかっ!?」
「貴女のが一番甘くていい香りがしてよ、鈴原さん。
 また、私のために泣いて下さるかしら?」
「や、やめて下さいっっ!!
 わ、私はそういう趣味、ありませんのでっ!!」

(『夏ノ空』)


「あのね、これは他の人には内緒なんだけど……
 お姉さまには、最初からそういう趣味があるの」
「自分の気に入った子がいると、
 つい手を出しちゃうみたい」
「そ、そうなのか?」
「そうなの、だからお姉さまについては、
 気にしないほうがいいよ」

(『夏ノ空』)


「ダ、ダメよ、こんな命令!お、女同士でキスなんて出来ないわ!」(略)
「お互い指定の番号を引いてしまったのだから仕方ない。さっさと済ませてしまおう」
「わ、わたしはその手の趣味は無いんです!」
「あたしだってその手の趣味は……無いと言い切るのは誤謬があるか……」

(『彼女たちの流儀』)


「恋愛の形にどうこう言うつもりはないが…」
「無理矢理はいかんって!」
「キーーーーーー! あんたに何がわかるのよッ!?」
「入学してから、ずっと好きなんだから!」
「も~うッ、だからなんども、そういう趣味はないって言ってるのに!」
「愛は熱い炎よッ、必ず千星の氷の心を溶かしてみせるわ!!」

(『ロケットの夏』)


「待て、岡崎…」
「それって、おまえを…彼女代わりにって…こと…?」
「ああ」
「僕、そっちの気(け)、ないんだけど…」
「こっちにはあるんだよっ!」
「………」
「し…知らなかった…」
「ああ…俺も今、気づいた…」

(『CLANNAD -クラナド-』)


「お、お嬢様もお嬢様です!何ですかあのプリティーな笑顔は! 私にもして下さい! キスだってちょっと恥ずかしいけどこの際どんとこいですから!」
「わ、わたしそういう趣味ないんだけど!」
「わたしも皆無ですが、お嬢様は例外です!」

(『Bullet Butlers』)


「この辺りで真琴と抱き合ったのよ」
「……鳴海さん、そういう趣味が!」
「そういう趣味? そういう趣味ってどんな趣味?」
「いや、だから、そのぅ……」
「オメガくぅ~ん?答えなさい? 何を想像してたの?」
「……なんでもないです」
「貴方のスケベな想像は大外れよ」
「なんていうか、落ち込んでる真琴を励ますためにそうしたの」
「そ、そうですか。なるほど。健全だ……」

(『12RIVEN -the Ψcliminal of integral』)


「賭けに勝ったからって、こんな罰を要求するなんてなぁ…」
「見損なったよ、緋色さん……」
「まさかあんた、そっちの方の趣味があるんじゃ……」

(『オトメクライシス』)


「なッ、なんでこんなに冷え…!?」
「私ー… 私ねー」
 どきっ
「バッ バカッ!
 そういう趣味はないんだよ!!
 はなせ 離せってば!!」

(『アップルシード』)


「ふん~むふぅ
 …おぱっ… …おぱぁっ…」
 ちゅーーーー ちゅーーーーー
「よさんか、コラ!
 私ぁそのケはないんだぁ!!
 うぎゃああああァ」

(『まほろまてぃっく』)


「まほろさんってさぁ… 愛着のある乳してるよな!」
 むみゅうううう(はぁと)
「な、な、な、何をしますか!? 私にはそういう趣味はございません!」

(『まほろまてぃっく』)


「でも信じられない… こうして美悠さんと一緒にお風呂に入ってるなんて…
 女子のファン多いんですよ 美悠さんは(はぁと)」
 ズッ
「ちょ、ちょっと江里ちゃん! ボクそういう趣味ないからね!」

(『ミュウの伝説』)


「待って、美神センパーイ!」
「大声ではずかしーわね、千穂!」
「だってえーー。
 センパイと帰りが一緒なんて
 めったにないチャンスですもんーー(はぁと)」
「何のチャンスなのよっ。私はそのケはないわよ」
「あ、そーいう意味じゃなくて、
 あこがれてるってゆーかあ、ファンなんですよ(はぁと)」

(『GS美神 極楽大作戦!!』)


「美神センパイに何すんのよーーっ!!
 センパイは男になんかわたさないわっ!!」
「バカ者ーー!!
 つまんねーレズごっこでジャマすんなーっ!!」
「こっちゃ命がかかってんだぞっ!!」
「レ、レズですって!? 失礼ねっ!!
 私たちの愛はもっと純粋なものよっ!!」

(『GS美神 極楽大作戦!!』)


「わかった!! わかったから離れろ!
 人が見とるやないかっ!!」
「何?」
「彼氏じゃない? 美形ってホラ、そのケが…」

(『GS美神 極楽大作戦!!』)


「ん? あれは…」

「わ!!」
「わァ!!」ビクッ
「彩子」
「なにやってんすか二人とも
 柔道部なんかのぞいちゃって!!
 変なシュミに走ったとか」
「たわけ」

(『SLAM DUNK スラムダンク』)


「あの…… 千秋先輩は男の人ですヨ?」
「だから何よ? 悪い!?」
「そういうシュミの人だ」

(『のだめカンタービレ』)


「教室ですんなバカ!」

「やっぱりあの二人 ああゆう関係なんだ……」
「家ではずっとああなんだ」

(『苺ましまろ』)


『仮面の告白』か…。
「……悪いな樫村 俺にはおまえと同じ趣味はない」

(『課長 島耕作』)


「原因は何だ? お前の性的な嗜好か?」

(『課長 島耕作』)


デート… なのかな…///
なんだか… ちょっとドキドキしてしまう…
「私って… そっちの気があったのかな…///」

(『くちびる ためいき さくらいろ』)


 未玖はすっと顔を赤らめて、
「……なんだか今の言い方、愛の告白みたいだった」
 言われて、本当にそうだと気づき、ひなたも顔を真っ赤にする。
「ちっ、違いますよ!? わたしにそんな趣味はありませんからね!?」
「私だってないよ!? お姉ちゃんがベタベタしてくるせいで時々勘違いされちゃうけど!」
 二人揃って必死に弁明し合う。
「……くすっ」
「……ふふっ」
 それから、二人で笑い合い、仲良くしようねと握手をした。

(『ウィッチマズルカ』)


 少なくともセックスについては、彼に落ち度はなかった。むしろ欠陥は彼女にあった。自分がレズビアンだとは思わなかったし、そっちのほうの関心はなかった。

(『悪党パーカー 地獄の分け前』)


 ご覧の有様だよ。このように、あらゆるエンターテイメントにおいて、ふとしたことに「あんた、ひょっとしてソッチの気もあるんじゃないの~?」と茶々を入れて「違うわ~!」と全力で否定したり、女キャラが「あ~んお姉様~! わたくしの愛を受け取ってくださいまし~!」やら「その胸、ちょっと揉ませてみぃ~♪」と迫られて「うぎゃー! 私にそういう趣味はないわー!」と拒否反応を示したりするやりとりは、お決まりの“ギャグ”として定着している。また、同性愛関連の言葉を「そういう」「アッチの」と腫れ物に触るように言う慣習が存在している。驚くことに『百合』を謳っている作品ですらしらっと使われている。「ただのおふざけじゃん」「こんなねたに まじになっちゃって どうするの」と言われるかもしれないけど……。
「趣味だぁ、嗜好だぁ!? 舐めんなテメ! 『そういう』ってどういうじゃい! 『そっち』ってどっちじゃい! ふざけんな!』
 とたまに叫びたくなるのは私だけじゃあないはずだ。ためしに書き散らしてみたら、ちょっとすっきりした。なぜ「そういう趣味」系の表現が頭に来るのかわからない人は、身近な人の、国籍とか、人種とか、生まれとか、宗教とか、セクシャリティとか、そういったアイデンティティの根幹に係わるものを、趣味扱いしたり、「それ」「そういうの」呼ばわりしたりするところを想像してみるといいよ。「え、生まれは大阪? ソッチの人だったんですか^^」「確かクリスチャンでしたよね? そういうのやってると色々大変ですよね^^」といったあんばいで。こういったことを「たいしたことじゃない」と思うんなら、価値観が違いすぎるな。
「ただのギャグだよ。深い意味なんて無いよ。んなマジにならなくても」と言う人もいるが、何の気なしに描ける軽いギャグとして広まってしまっているのがヤバいんだよ。深い意味を考えずに平然と使っているのがヤバいんだよ。身近な娯楽からの刷り込みって、決して小さくない影響があるよ。

2008/01/30 作成。
2012/04/07 加筆修正。『屋上の百合霊さん』が盛り上がっていることだし、しばらく百合関連の記事を更新しようかな。
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コメント

実際今の社会だと「そういう」認識が圧倒的多数なので、
そこらへんのデリケートさを知らない(同性愛とは無縁の)キャラを一発で印象付ける手法としては使いやすいんでしょうね。
そのキャラ自身が同性愛関係になったとして、
作中では最後までその価値観を取り払えなくても責める気にはならないです。
ただ確かに刷り込みは怖いので、しっかりとしたフォロー・打ち消しの描写がは欲しいですね。

確かに特に近年のアニメ漫画等において、「ひょっとしてソッチなのか?」というギャグは安牌な物として定着していますね。それは、同性愛者の方が見たら傷つくからすべきじゃないという危険視に留まらない、個人個人の倫理観に関わってくる問題なのかもしれません。この記事を読んで、身近な娯楽からの刷り込みの悪影響の大きさという点に、改めて危機感を覚えられました。

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