2008年03月20日

12Riven the ψcliminal of integral いいかげんなレビュー

 凡作。回避推奨。Never7のくだらなさと、Ever17のご都合主義設定・ご都合主義展開と、Remember11の腑に落ちなさを兼ね備えたスーパーハイブリッド種。奇をてらった七面倒くさい設定のせいで(Ever17の驚きを越えようと必死こいてるのは分かるけど、やり過ぎじゃねぇの?)、いつ・どこで・誰が・何のために(誰のために)・何をしているのかがさっぱり分からず、打越大先生お得意の薄っぺらいキャラ造形と相俟って物語に全くのめり込めなかった。愚にもつかない打越テキスト・ギャグは健在。音楽へボイ。滝川悠じゃないほうの絵師はもう使わないでほしい。見るに耐えない。


・プレイ時間は寝落ち・メモ込みで17時間だったから、実質15時間くらい。
・いつものようにライブリヒ製薬とか鳩鳴館女子とか出てくるが、まぁいつものようにあまり関連無し。前作やってなくても問題なし。ただEver17はオチがほんの少し被っているのでプレイ順番には注意。
・音楽はしょうもない水準なので(耳に残る曲ひとつもなかったな…)、サントラ無しの通常版でいいかと。OP曲も何だかなぁ…。


 雨が止まない。
 この雨、止まないまま時が滅んでしまうんだろうか……


 敵集団は、不気味な笑みを浮かべながらじわじわと近づいてくる。
 消えては現れ、消えては現れ、弾丸はくその役にも立たない。


「何かおかしい感じがするわね」


 本当の両親ではない人達との生活。
 政府に監視された家庭での生活。
 ミュウの寂しさをオレは感じ取った。


 突如……重々しい炸裂音が響いた。
 背中から飛び出すしぶき……飛び散る桃色の肉片……
 個体まじりのそれらは、吐瀉物のように、背後の壁に向かってぴしゃりと散った。


「Ψなんてもんじゃな――っ!!愛する者は守れねぇんだよ!!」
「愛する者を守るには――!!必要なものは――たった一つ!」
「愛だけだぁぁぁぁ――――っ!!!!」
「愛だけだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「――――愛だけなんっ――――だぁぁぁぁぁぁ――――――!!!!!!」


 物語はまだ、始まったばかりだ


 打越センセ、大丈夫?病んでない?何かおかしい感じがするんだけど。
 病んでると言えば、妙に暴力シーンのCGに力が入ってるのも薄気味悪かったな…。立ち絵無しの背景に殴打の効果音だけでええやん。別に暴力描写を全否定するわけじゃないけど、正直不快だった。遊々のサッカーボールキックとか、善玉のやることじゃねぇよ。
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