2013年12月21日

高鴨穏乃の能力「深山幽谷の化身」のテリトリーについて

 プチ考察。
 先ほどふたばの咲-Saki-スレで「山を支配する穏乃と宇宙を支配していそうな淡なら、後者の方がスケールが大きいんじゃないか?」という主旨のコメントを見かけたので、空気を読まずにマジレスする。しずの「深山幽谷の化身」が広げるテリトリーは、牌の山や山岳だけでなく概念的な「山」にまで及んでいると私は考えている。まず、インターハイの準決勝大将戦は阿知賀女子にとって初の決勝進出……しずや憧の「また和と遊びたい」という思い、晴絵の「自分たちが越えられなかった壁を越えてほしい」という思いの成就が懸かった大一番であり、天下分け目の「天王山」である。そして、しずの支配力が試合が進むにつれてより深まっていったことから、この能力は試合の「山場」にも掛かっていると推測される。また、しずがあの卓に付くまでの波瀾万丈な道程を思えば「人生山あり谷あり」という言葉が自然と浮かんでくる。一時、孤独に野山を駆け回るだけだったしずがチームの命運を賭けて試合に臨むのだから、あの試合は彼女の人生においてもこれ以上ないくらいの「山」であろう。
 インターハイ準決勝大将戦における「深山幽谷の化身」は、淡の絶対安全圏やカン裏のロジックを真っ向から崩し、あわや新道寺のダブルエースによる「リザベーション」すら破るところだった。その広範囲で強力な支配力は透華の「治水」に匹敵するほどだろう。あの試合での尋常ならざる支配力は、穏乃並びに阿知賀女子とっての様々な「山」が積み重なった結果なのではないだろうか(そうでないなら作中最強能力の筆頭候補である)。
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