2015年10月22日

iPS 咲-Saki-ぼんより用語解説13

 iPS(Induced Pluripotent Stem)細胞の略称。iの字は小文字であり、『咲-Saki-』での表記もそうなっている。
 この単語が登場するのは、名言に事欠かないこの漫画でも特に有名なフレーズ中。アニメ本編でも取り上げられていないのに抜群の知名度を誇る。発言者は和。

「まー なんだ
 進路に悩んだらうちに嫁にくるといいじょ
 我が家の台所を預かるのなら
 タコス作れないとダメだけどな!」
「………
 それもいいかもしれませんね…」
「え……マジで…?
 もじもじしてもいいかな!?」
「そういえばiPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」.

(番外編)


 そういえば、で会話の流れを断ち切って子づくりの踏み込んだ話題をねじ込んでくる唐突さと強引さと重さのちゃんぽん、告白とも取れることをしゃべっているのに反して異様に低い和のテンションがシュール極まりなく、強烈なインパクトを残した。
 『咲-Saki-』ファンの会話では、上記箇所の影響によって「チームiPSに有力な新人現る」「最近本編のiPS度が足りないぞ」「慕はナナさんがiPSで授かった子どもだった……?」といった使い方をする。
 ちなみに、山中教授がノーベル生理学・医学賞を受賞してマスコミを賑わせたのが2012年ごろで、この番外編の掲載が2009年である。地味にりつべの先見の明が光る案件だ。ライトサブカル層にiPS細胞、イコール同性カップルで子どもを作るというイメージを植え付けたのは間違いなくこの漫画だろう。
 余談だが、『咲-Saki-』と同じくヤングガンガンに連載されている『緋弾のアリアAA』でこの台詞がパロられていて、連載を追っている『咲-Saki-』勢を不意打ちで吹き出させたのだった。
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