2018年05月10日

バーチャルYouTuberに学ぶトーク力・コミュニケーションスキル(ニコニコ超会議2018) 前編

 ニコニコが主催となるバーチャルYouTuberのイベント「バーチャルYouTu"BAR"」がめちゃんこ面白かった。
企画:バーチャルYouTu"BAR" | ニコニコ超会議2018 公式サイト

 企画の概要は、バーテンダー役のVTuberがスペースに来場者を招き、1分程度の時間でお悩み相談に乗るというもの。VTuberというコンテンツは、強烈な魂とシンクロしたキャラクターの魅力と、ライブ感ならびに双方向性とが絡み合ってエネルギーを生んでいるため、対面での相談という対人能力、アドリブ力が遺憾なく発揮される企画との相性はすこぶるつきだった。出演者は指折りの実力者が選ばれていただけあり、どなたのパフォーマンスも個性が色濃く出ていて素晴らしかった。
 以下、個人的に彼ら彼女らのベストパフォーマンスだと思ったやりとりを紹介しつつコメントをしていきたい。文字起こしが長くなりすぎたので前後編で分ける。
※自分語りなので読み飛ばして問題なし
 経験則からの完全な私見だが、友人や知人同士のラフな相談に限定して、相談者にとって相手が具体的な解決方法を提示してくれるかどうかは二の次だ。また、相談者の中で既に答えが出ている割合はけっこう高かったりする。たいていの人は、相手が自分の話に耳を傾けてくれて、リアクションをしてくれたり、同意や共感や好意的な反論を寄せてくれたりするのを期待して相談を持ちかけている。私はこういった価値観から各人の対応にコメントしているので、ご参考までに。
※読み飛ばしここまで

前編(ミライアカリ・樋口楓)
中編(ねこます・のらきゃっと)
後編(月ノ美兎・ばあちゃる)

ミライアカリ

【アカリ】
いらっしゃいませ~、うふふふふふふ
【相談者】
よろしくお願いします
【アカリ】
よろしくお願いします、あっかわいい声ですね
【相談者】
ありがとうございます
【相談者】
○○って言います
【アカリ】
何て呼んだらいい?
【相談者】
○○くんで
【アカリ】
○○くん? オッケーオッケー、○○くん相談なになに?
【相談者】
その、声がわたし、他の方に比べて高いんですよ
【アカリ】
うんうんうん
【相談者】
それがその、よく言われて悩んでるんです、どうすればいいですかね
【アカリ】
えーでもさ、アカリも高いよ、めっちゃうっせーって言われるんだけど
でもさその声って、○○くんにしか持ってないものだから全然恥じることないし、
ていうかなんか、そんなこと言う奴はそれぐらいのレベルの奴でそれぐらいの器の奴だから
ほんとに、○○くんはそんなこと気にすることない
そんなん言うなら、アカリぶっ飛ばしに行ってやるよほんとに!
【相談者】
ありがとうございます
【アカリ】
握力ヤバイから、ふふふふふふふ
【相談者】
ふふっ、ありがとうございます
【アカリ】
全然だよ
【相談者】
ほんと元気もらいました
【アカリ】
ほんとに?
お互い、ちょっと声高い者同士仲良くしようぜっ! あはははっ
【相談者】
ありがとうございます
【アカリ】
○○くん、がんばってね! ばいばい~
【相談者】
さよならっ、ありがとうございます!


【アカリ】
はじめまして!
【相談者】
はじめまして~! よろしくお願いします!
【アカリ】
あ、アカリのこと知ってます?
【相談者】
あっ知ってます、いつも動画見てます
【アカリ】
ありがとうぉ~! えっえっ、お名前教えてください
【相談者】
えっと、○○です
【アカリ】
○○、なんて呼んだらいい?
【相談者】
えっとそのままでどうぞ
【アカリ】
○○ね、おっけおっけ
【アカリ】
じゃあ○○
【相談者】
は~い?
【アカリ】
最後の、アカリの、悩み相談の人です
【相談者】
はい、光栄です
【アカリ】
ではどうぞ、ありがとう~
【相談者】
えっとそうですかね、顔ですかね
こう童顔だったり目つき悪いってよく言われるんで
【アカリ】
えっ、マジか
【相談者】
どうしたらいいかなぁって
【アカリ】
全然目つき悪くないよ
【相談者】
そうですかね?
【アカリ】
えっだって○○の笑顔めっちゃ優しいよ、えっみんなそうだよね?
(会場拍手)
【アカリ】
えっマジでこれをディスる奴がいたら、ほんと、目潰ししてやるよほんと
【相談者】
あっ……あえええ~!?
【アカリ】
あははははははは!
【相談者】
ありがとうございまーす!
【アカリ】
もうアカリの手袋真っ赤だよ、おほほほ
えっでもほんとすてきな笑顔なので、こう目つきとか全然気にしなくていいよ
【相談者】
やったー、ありがとうございます
【アカリ】
うんうん
あと好きなものを見てるときって、特に人間ってなんか優しい顔になると思うんだよね
【相談者】
うん
【アカリ】
好きなものとか人とかキャラとか、なんかおいしい食べ物とかさ
そう、だからなんかもし気になるんだったら、どんどん好きなものを見る時間を増やすのもいいかもしれない
【相談者】
……ってなるともうミライアカリちゃんの動画をもう見るしかないな~って
【アカリ】
お前~もう天才かよ!? おほほほほほほ
【相談者】
あはははははは!
【アカリ】
ありがとう~
【相談者】
ございました!
【アカリ】
ありがとうございました~またね~
ごめんねいきなり~ふふふふ


 ミライアカリちゃんはまずもって、全く前例のない企画の一番手として十全のパフォーマンスを発揮し、後に続く人に対してアーキタイプを創っただけでも賞賛に値する。受け答えの内容も極度のプレッシャー下にあるとは思えないほどしっかりしたもので、特に上掲した二回はほぼ完ぺきだと思う。ちょっと完成度が高すぎてちびってまう。
 アカリちゃんの相談に乗るスタイルで注目してほしいのは、コンプレックスを抱いている相手に対してまず「全然目つき悪くない」「全然恥じることない」と負い目を和らげているところだ。その上で、別視点の考え方や改善に繋がるかもしれないアイデアを提示している。そのワンクッションがあるかないかで、相手の心に響く度合いは全く変わってくると思う。こういった話の運びが自然体で出来るのは掛け値なしに凄い。普段から人に頼られて、相談ごとを引き受けていると見受けられる。
 もう一つ、アカリちゃんの対応で目を惹くのは「目潰ししてやる」「ぶっ飛ばしに行ってやる」といった物騒な冗談や誇張した表現を使っているところ。これも相手と打ち解けた空気を作るテクニックの一つだ。上記の例はあまりにも物々しくて生々しくならず、お悩みごとカラッと笑い飛ばしたくなるし、相談する側としては自分のことで憤ってくれる、それがとんでもなく嬉しいことだと思う。

【アカリ】
こんにちは~!
【相談者】
こんにちは
【アカリ】
どうも、お名前教えてください
【相談者】
○○です
【アカリ】
○○? かわいい名前
【相談者】
ありがとうございます
【アカリ】
何て呼んだらいい?
【相談者】
そのままでお願いします
【アカリ】
うん○○、○○はじゃあアカリにどんなお悩みがありますか?
【相談者】
アカリさんみたいに明るく元気に毎日過ごすためには
どうすればいいですか?
【アカリ】
え~そうだな、えっでもなんかそうね~……何も考えない!
あははははははは!
【相談者】
ふふっ
【アカリ】
いやほんとに、後はなんか、なんだろうな、やっぱ笑うようにする
なんかめっちゃ悲しくなって、泣いちゃうときもあるけどなんかその時も笑っちゃう
もう何泣いてるんだろバッカじゃね自分みたいな感じで、そうそうそう
なんかさ、どうせ人生って絶対前に進むしかないし
てか道は前にしかないからね
だから、もうなんだろ、どんなことがあってもやっぱり笑ったもん勝ちだと思うんだよね
【相談者】
はい
【アカリ】
そうそうそう、泣いてたって何も変わらないからさ、泣いてても笑おう!
はいっ
【アカリ】
ぶち込んで笑ってってください!
【相談者】
わかりました!
【アカリ】
うん、よろしく~アカリ戦法、うふふふふふ
【相談者】
ありがとうございます
【アカリ】
うん、がんばって~
【相談者】
がんばります
【アカリ】
バイバ~イ、ありがと~、うふふ


 他に注目してほしいのが、アカリちゃんが相談者に対して、自分も「めっちゃうっせーって言われる」「泣いちゃうときもある」と共感を寄せているところだ。ここで相談者ならびにわれわれ視聴者は、彼女の存在をぐっと身近に感じたことだろう。心理学では「自己開示の返報性」と言うんだったか。繰り返しになるが、相談をする人が相手に求めているのは往々にして共感や同意である。きっと上掲の相談者は、超が付く人気者のアカリちゃんでも自分と同じように悩んでいるのが聞けただけでも元気付けられたろうし、勇気を出して悩みを打ち明けた甲斐があったと思ったんじゃあないだろうか。
 おそらく「泣いちゃうときもある」のは魂の体験談だろうし、「やっぱ笑うようにする」は自身が心がけていることだろうし、「絶対前に進むしかない」「笑ったもん勝ちだ」は彼女の哲学なんだろう。バーチャルYouTuberの魅力は、魂の魅力でだいたい決まる。キャラクターの完成度には魂の資質や実力、人生経験値がもろに反映される。この性質は時にシビアで残酷に働くが、キャラの性格と魂の本質が幸福な一致をしたときには真に迫る存在感と奥行きが生み出される。『ミライアカリ』はそれの類稀な成功例の一人だと私は思っている。

【アカリ】
こんにちは~
【相談者】
こんにちは、あのっ、キズ○○○さんですよね?
(会場爆笑)
【アカリ】
……あっ、カラスだ……。
【相談者】
ははっ、ありがとうございます、ありがとうございます
【アカリ】
次の方どうぞ~!
【相談者】
ああ~!
(会場爆笑)
【アカリ】
うそうそうそ、ごめんごめんごめん
名前何て言いますか?
【相談者】
あの悩み相談なんですけど、自分バーチャルYouTuberなんすよ
【アカリ】
マジか! 会ったことあるかな?
【相談者】
あっ、でっ、名前ですか?
【アカリ】
うん
【相談者】
名前は○○って言います
【アカリ】
○○、○○?
【相談者】
はいっ、今三ヶ月やってて、チャンネル登録者数が150人しかいない
ド底辺なんで――
【アカリ】
――えっ、待って待ってそんなことないよ!
【相談者】
いやっ
【アカリ】
150人いるんだよ?
【相談者】
まぁまぁまぁまぁまぁ
【アカリ】
ほんとに、一人の人間が自分に興味を持ってくれるって、すごいと思うから
【相談者】
やっぱりアカリちゃんいいこと言いますね
【アカリ】
ほんとに、ほんとに、それは150人であっても150万とかであっても
ほんとそれは変わりないから……自信持って!
【相談者】
自信持っていきます
【アカリ】
そう絶対、まずじゃあ、1000人目指していこう
【相談者】
イエースイエスイエスイエス1000人目指そうぜ
【アカリ】
オッケーオッケー
【相談者】
止まらねぇからな
【アカリ】
止まらねぇからなぁ! そうしようぜ、団長! よろしく頼むわ
うふふふふふ……。
【相談者】
すいません、ネタに付き合わせてすいません、ありがとうございます
【アカリ】
全然だよぉ、がんばってねぇ
【相談者】
はいがんばります!
【アカリ】
ばいば~い
【相談者】
じゃあまた、ばいば~い
【アカリ】
ばいば~い、ありがとうふふふ


 悩み相談とは毛色が違うが紹介しておきたかったやりとり。この場面で目を見張ったのが、相談者の150人しか登録者がいなくてド底辺だという意見に割り入るアカリちゃんの反応の速さ。その考えが身体に染み付いていないと出てこない速さだと思う。一人一人ファンを獲得してきた結果として50万人もの登録者がいる人間だからこそ、誰かが関心を持ってくれることの難しさやありがたさが身に染みてわかっているのだろう。人気商売に携わる者としての意識の高さに驚かされた。

樋口楓

【楓】
はい、お次の方は~、どうぞどうぞ
【相談者】
こんでろーん
【楓】
こんでろーんどうも~! はい、お名前聞かせてください
【相談者】
えっと○○です
【楓】
○○さん?
【相談者】
えっと、マイナス思考がすごい強いんで
【楓】
あー
【相談者】
なにかポジティブになれるひと言をお願いしたいなと
【楓】
ポジティブ? そうだな、でもねマイナス思考も時には必要だよ
そこがプラスなんだ
何でもいい方向に考えすぎてもね、あの振り返ることとかできないから
その調子でねちょっと、自分の強みを見つけることも大事だと思うんだけど、そうやって振り返って学べるってことはすっごいいいことだと思うから
その調子でね、そうやってね意識付けできたら、も~うマイナス思考なんて、なんかだんだんだんだんちっちゃくなって
どんどんポジティブになるから、がんばって?
【相談者】
ありがとうございます
【楓】
うん、がんばってね!
【相談者】
元気が出ました
【楓】
ありがとう! 私も元気になった、またね~


【楓】
やったー、初めての女の子じゃん!
【相談者】
はじめましてー!
【楓】
あーはじめまして、どうもー!
【相談者】
こんちには
【楓】
こんにちは、朝早くから並んでくれたんやろ? ありがとう~!
ごめんねなんか、抽選が外れちゃって
【相談者】
あっ、いえいえいえいえ
【楓】
ほんとに~? ありがとう
あ、お名前お名前
【相談者】
えと、○○といいます
【楓】
○○さん? 悩み、悩みある?
【相談者】
悩みは、人前に立ってしまうとすごい震えてしまうのですかどうしたら震えが止まるでしょうか
【楓】
えっ、今も震えてるの?
【相談者】
はい
【楓】
あははっ、そうだよね
あたしがね~手ぇ伸ばすことが出来ればすぐ握手したげるんだけどな~
【相談者】
はっはい
【楓】
そうなの、あのね、まだね、実装されてないんだよな、これがははははは!
だからね、あの、あれだよ、今来てくれている人、早くあれだよ
あのにじさんじ宛にちゃんとでろーんの腕を動かせってDMしてあげて
CCOあたり、あっCOOあたりにね
【相談者】
はい
【楓】
あんね、震えるときもある
私も緊張……舞台裏にいるときとかは、すっごい震えるし
お腹もぎゅ~ってなっちゃうの、わかる~?
【相談者】
はいっわかります
【楓】
わかるよね~
緊張するけど、たぶんなんか人前に立って、ちょっと時間経ったらさ、震えって収まってない?
【相談者】
あ~気付いたら……
【楓】
そうでしょ? だからそれをちょっとね、慣れてったらだんだんそのスパンが短くなるはずだから
全然大丈夫だと思う
【相談者】
はいっわかりました
【楓】
あはは、そうそうそう、でもどんな時に緊張するの? 例えば
【相談者】
えっ……と上司の前に立つときとか
【楓】
あ~
【相談者】
あと後輩と話すときとか
【楓】
後輩でも緊張するの!? えっでも後輩絶対さ、なんか頼ってるからさ君のこと
【相談者】
はいっ
【楓】
だからそんなに緊張することないよ
あれ、プレッシャーみたいなやつ?
【相談者】
あー、かもしれないです
【楓】
あーっ、あたしもある~。でも大丈夫、全然気にしなくて大丈夫だよ
うんなんかね、先輩の言うことは正しいですエイサッサ~みたいな感じの人も絶対いるから
【相談者】
はいっ
【楓】
そんな悩まなくてもいいと思うよ
【相談者】
わかりました
【楓】
うんうん、ありがとう~、今日来てくれてありがとうね!
【相談者】
あーいえいえ
【楓】
そのシャツ可愛いね
【相談者】
あっありがとうございます
【楓】
めっちゃ星舞ってるやん
うんうん、またこれからも配信見てくれたら、うれしいな
【相談者】
あっはい、見続けます!
【楓】
ありがとう……! うんうん、また来て下さい
【相談者】
はっはい、ありがとうございます
【楓】
ありがとうございました!
ありがとうね~、ラッキーガールだね、ありがと~ぅ!


 二番手を勤めるでろーんこと樋口楓のトークも、常に安定していて素晴らしかった。普通トップバッター(ミライアカリ)があれだけ仕上げてきたら萎縮してしまいそうだが、緊張をおくびにも出さずに自然体でしゃべっていた(がちがちに緊張していたのは前日の委員長との通話で知っている)。このお姉ちゃん、本当にほんの数ヶ月前までいち学生だったのだろうか。肝っ玉が据わっている。
 でろーんの話の構築は、アカリちゃんのそれと共通する部分がけっこうあって面白い。「マイナス思考も時には必要で、そこがプラスなんだ」はコンプレックスの緩和で、「みんなでにじさんじ宛に催促のDMして」はくだけた空気を作るジョークで、「私も緊張ですっごい震える」は相手への共感で、「手が伸ばせるならすぐ握手したげるんだけど」はこちらからのアプローチの姿勢だろう。人を惹き付ける人間というのは、このような対面でのコミュニケーション力を自然と体得しているものなのだろうか。因果関係が逆か?
 でろーんの仕切りで特筆すべきは「すごい目がクリッとしてる」「Tシャツかわいい」「いい声してる」「バンドマンみたい」という具合に、初対面の相手のみてくれやファッション、声などをさらっと褒めているところだ。外面から入ることで内面の心理的な距離を一瞬で詰めるテクニックだが、ただイケの極致なので使用は自己責任である。それにつけても、でろーんは平素からこんなムーブを周りの人にやっていらっしゃるのだろうか。であればガチ勢や夢女子の死屍累々が積み上がっていやあしないだろうか。
 しかし、しかしだよ。でろさんは初対面の相手のことはこんなにすらすらと褒められて、女の子の相談者には歯の浮くようなセリフで粉まで掛けているのに、無二の相棒のことになると「すごい……アッアッ……動くね」と言葉に詰まり、あるいは「たくさんご飯を食べますね!(逆ギレ)」と言語能力か低下してしまうのは一体何なの!? どういうことなの!? 尊みザウルスが卍の五乗なんだが。でろさんが「動く美兎ちゃんがいちばんかわいい」と自慢していたのも、ものを食べる委員長の姿に思い入れがあるだろうことも知っているが……閑話休題。
 その他に興味を惹かれたところをつらつらと挙げていく。まず、相談者に対して必ず「ありがとう」と感謝の気持ちを述べているところ。そして「私も元気になった」と自分のプラスにもなった旨を伝えているところ。相談した側にとって、自分の悩みのために時間を割いてくれて、あれこれ意見をもらった上で、自分も元気が出た、相談してくれて嬉しかったと言ってくれる。それがどんなにありがたいことで、どれだけ心の負担が減ることなのか、あえて説明するまでもない。人間が相手を信頼するに足ると思うのはそんな時ではないだろうか。
 あとは、「クリエイターになれたら私もクリエイトして」「これからも配信見てくれたらうれしい」のような冗談半分のセールストークも織り交ぜているところに好感を持った。人間って不思議なもので、こういった茶目っ気や多少の自分本位な部分も見せてくれたほうが、相手を一人の人格として信頼する傾向がある。少なくとも私はそうだ。でろーんが意識せずともこれをやっているなら、コミュ力お化けとしか言えない。

前編(ミライアカリ・樋口楓)
中編(ねこます・のらきゃっと)
後編(月ノ美兎・ばあちゃる)
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